山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

高いところが好き

2006年11月30日 | 楽園
福島に来てから床屋に行ったことがないやまざるです、こんにちは。
7年目になりますが毎月一回かみさんに散髪してもらいます。
シンバが赤ちゃんの時に買ったワニの形のバリカンで今朝刈ってもらいました。
因みにおらは丸刈りだから簡単です、早いです。
でも初対面の人にはちょっと怖いかも(笑)
でもやさしそうで怖いより怖そうでやさしい方がいいかなと・・・
怖そうでほんとに怖かったりして。(笑)

さーて今日は昨日貰った廃材の薪でも作るか、と薪のところへ行こうとすると案の定ラクダがべーとかえーとか言いながらついてきた。

「そこ乗ったらあぶないよー」と言っても聞こえないふりして登り始めた。
聞こえているくせに。


「あーあーあー落ちるぞー」と言っても横目でちらっとこちらを見ただけだ。
もー知らん。


「ほらみろ、だから言わんこっちゃない」
足が鉄格子に引っ掛かって不自然に曲がってます。(右下)
でもなんとも無かったみたいでビッコも引かずに去ってゆきました。


それをチェーンソーで切って短く(50センチ)します。
まだ太いので薪割り機で四つ割にしました。
暗くなったので写真は明日。


これは蔵の入り口にあった階段(と言っても2段)の石。
一見コンクリートに見えますが白河石というこの辺で取れる石です。
130年前はグラインダーも無いので裏側に手作業の痕跡が沢山残ってました。
たがねでちょっとづつ削っていったと思うと頭が下がります。
土台もぐるりとこの石を使っているのでまだまだこの30倍の量があります。
この石欲しい人、手挙げて。
でもあげないよー。
冗談です。取りに来れば上げますよー。ただし2~3人で来ないと持てません(笑)
ウチはユンボの黄ヤギ君(かおりさんのパクリ)がいるので黄ヤギ君に下ろして貰いました。

そこのばーちゃん「木だけでなく石も持っていってくれんのけ?」
おら「はい喜んで!」
ばーちゃん「そんなに集めてなにすんだい?」
おら「何ってこともないんですけど」
ばーちゃん「どーでもいいけど助かるばい」

石なんか他にも欲しい人いっぱい居そうだけどなー。  やまざる