2階の展示です。サワンヴォラナヨック師の寄贈を中心にクメール様式からスコータイ様式、ウトーン様式、アユタヤ様式、ラッタナコシーン様式へと変化する優美な青銅仏が展示されています。
まずは展示場の奥からです。
降魔印の座仏の奥にはスコータイ様式を代表する青銅製遊行仏があります。
この2体はかって日本へも貸し出しされています。
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遊行仏の左右に置かれた仏像です。
次は左右の陳列ケースの仏像です。
スコータイのワット プラ パーイ ルアン出土の漆喰製仏頭と陶製の仏陀のお顔です。かなり大きな陶片です。額には仏陀の知恵と悟りヘの道を示すシンボルと言われる渦巻模様ウナローム プラ プッタループ スコータイがあります。
ミャンマーには額にこの印が付いた仏像が多いことに気付きました。参考にシェダゴン・パヤーの仏堂で見たお顔を添付します。
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