最高に過しやすい陽気でしたね。暑くもなく、寒くもなく、空気がカラッとしていて心地良いです。
柿右衛門と鍋島 - 肥前磁器の精華 於: 出光美術館
柿右衛門と鍋島を中心に古唐津から古伊万里まで、江戸時代前期、現在の佐賀・長崎県に当たる九州・備前で産まれた磁器の傑作を紹介した展示です。とてもモダンな雰囲気で良い佇まい、とにかく美しく見事な磁器の名品ばかりでした。「余白の美」が特徴である柿右衛門の色絵磁器やきらびやかな彩色、金襴手が施された古伊万里はもちろんきれいで良いのですが、自分は文様が精緻に描かれた鍋島の染付磁器の方が好みですね。渋いです。肥前磁器の歴史や時代背景が分り、また日本の磁器が影響を受けた古代中国の磁器や日本の磁器を真似て欧州で作られたものなどが一緒に並べられ見比べることが出来たり、なかなか興味深い展示でした。
↓ 出光美術館 ↓
http://www.idemitsu.co.jp/museum/index.html
富士 - 山を写し、山に想う (中) 於: 三の丸尚蔵館
4/17に訪れた展示の中期展です。今回も名作家の方々による富士山を題材とした雄大な雰囲気の作品が並んでいました。数点、展示されていた横山大観氏の作品はどれも素晴らしく、中でも絵巻物「輝く大八洲」の富士山が描かれた場面は荘厳な美しさです。他には堂本印象氏による屏風絵「霊峰飛鶴」が印象的で、ダイナミックに飛ぶ鶴の羽根の部分、絵具を筋状に厚塗りした技法が羽根の質感を捉えていて凄い描写力だと思いました。後期展も楽しみです。
↓ 三の丸尚蔵館 ↓
http://www.kunaicho.go.jp/11/d11-05.html
「カナリア手芸クラブ」宇山あゆみ個展 於: アートコンプレックス・センター ACT3
昭和テイストの手芸ものを展開する作家、宇山あゆみ女史の作品展です。まぁ、懐しい雰囲気の人形やパッチワーク、見ていてとても楽しくなりました。フェルトを使った人形やアップリケ、自分の幼少時代を想い出しましたね。母親が動物のアップリケを付けてくれたバッグや座布団を使っていたものです。手作り感のあるものは、愛が込められていてやっぱり良いです。宇山女史は昭和のファンシー、メルヘンチックなものを蒐集されていて (自分としてはそこもツボなんですが!!) 、今日は昭和30~50年代のプリント生地・紙を集め、紹介した本「想い出のプリント大百科 - 新紀元社刊」(写真) を購入しました。
↓ アートコンプレックス・センター ↓
http://www.gallerycomplex.com/
桃の里窯 藤原敬介展 - 光・香・時 於: 新宿靍島屋10階 美術画廊
人間国宝・藤原啓氏のご子息である陶芸家、藤原敬介氏の作品展です。備前焼を中心とした作陶、今日は前に柿右衛門・鍋島の鮮やかな色絵磁器を見ているだけあり、大きく括れば同じ焼物でもその渋い佇まいはまた違う趣でイイな、と感じました。伝統的な技法の作品の他に今回はとてもポップな感覚の時計や燈篭、香器などが出品されていて、それらがまた新鮮な感覚で良かったです。伝統的な技を知っているからこそ出来る遊び心のある作品だと思います。匠の技はやはり素晴らしいです。
↓ 新宿靍島屋 ↓
http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/index.html
柿右衛門と鍋島 - 肥前磁器の精華 於: 出光美術館
柿右衛門と鍋島を中心に古唐津から古伊万里まで、江戸時代前期、現在の佐賀・長崎県に当たる九州・備前で産まれた磁器の傑作を紹介した展示です。とてもモダンな雰囲気で良い佇まい、とにかく美しく見事な磁器の名品ばかりでした。「余白の美」が特徴である柿右衛門の色絵磁器やきらびやかな彩色、金襴手が施された古伊万里はもちろんきれいで良いのですが、自分は文様が精緻に描かれた鍋島の染付磁器の方が好みですね。渋いです。肥前磁器の歴史や時代背景が分り、また日本の磁器が影響を受けた古代中国の磁器や日本の磁器を真似て欧州で作られたものなどが一緒に並べられ見比べることが出来たり、なかなか興味深い展示でした。
↓ 出光美術館 ↓
http://www.idemitsu.co.jp/museum/index.html
富士 - 山を写し、山に想う (中) 於: 三の丸尚蔵館
4/17に訪れた展示の中期展です。今回も名作家の方々による富士山を題材とした雄大な雰囲気の作品が並んでいました。数点、展示されていた横山大観氏の作品はどれも素晴らしく、中でも絵巻物「輝く大八洲」の富士山が描かれた場面は荘厳な美しさです。他には堂本印象氏による屏風絵「霊峰飛鶴」が印象的で、ダイナミックに飛ぶ鶴の羽根の部分、絵具を筋状に厚塗りした技法が羽根の質感を捉えていて凄い描写力だと思いました。後期展も楽しみです。
↓ 三の丸尚蔵館 ↓
http://www.kunaicho.go.jp/11/d11-05.html
「カナリア手芸クラブ」宇山あゆみ個展 於: アートコンプレックス・センター ACT3
昭和テイストの手芸ものを展開する作家、宇山あゆみ女史の作品展です。まぁ、懐しい雰囲気の人形やパッチワーク、見ていてとても楽しくなりました。フェルトを使った人形やアップリケ、自分の幼少時代を想い出しましたね。母親が動物のアップリケを付けてくれたバッグや座布団を使っていたものです。手作り感のあるものは、愛が込められていてやっぱり良いです。宇山女史は昭和のファンシー、メルヘンチックなものを蒐集されていて (自分としてはそこもツボなんですが!!) 、今日は昭和30~50年代のプリント生地・紙を集め、紹介した本「想い出のプリント大百科 - 新紀元社刊」(写真) を購入しました。
↓ アートコンプレックス・センター ↓
http://www.gallerycomplex.com/
桃の里窯 藤原敬介展 - 光・香・時 於: 新宿靍島屋10階 美術画廊
人間国宝・藤原啓氏のご子息である陶芸家、藤原敬介氏の作品展です。備前焼を中心とした作陶、今日は前に柿右衛門・鍋島の鮮やかな色絵磁器を見ているだけあり、大きく括れば同じ焼物でもその渋い佇まいはまた違う趣でイイな、と感じました。伝統的な技法の作品の他に今回はとてもポップな感覚の時計や燈篭、香器などが出品されていて、それらがまた新鮮な感覚で良かったです。伝統的な技を知っているからこそ出来る遊び心のある作品だと思います。匠の技はやはり素晴らしいです。
↓ 新宿靍島屋 ↓
http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/index.html