延長220mの吊り橋 塩郷駅付近
大井川に架かる塩郷の吊り橋を、カップルで渡ると想いが成就するとか。
その伝説を信じて、結構訪れる二人連れがいるようです。
勿論、怖くて途中で引き返すカップルは、願いが届かないでしょう!!
延長220mの吊り橋 塩郷駅付近
大井川に架かる塩郷の吊り橋を、カップルで渡ると想いが成就するとか。
その伝説を信じて、結構訪れる二人連れがいるようです。
勿論、怖くて途中で引き返すカップルは、願いが届かないでしょう!!
大井川沿いを走る 塩郷駅付近
塩郷駅から200mほどの西岸から撮りました。
高低差のない沿岸を通りますので、黒煙は殆ど出ません。期待外れの場所でした。
黒い物体が横たわっている感じですし、大井川の水量もすぐ上流に塩郷ダムがあるので、
多くありません。
政府系の地域経済活性化支援機構の仲介で大鉄の新しいスポンサーが、北海道新ひだか町のホテル
運営会社「エクリプス日高」に決まったそうです。
新スポンサーが抜本的に経営を見直すことになります。
日本一短いトンネルは本当? 地名駅
大正から昭和にかけて材木や食料を運ぶ索道が、線路上を通過するとき、荷物の
落下による事故を防ぐための知恵だったようです。
それが遺物として残っているのです。
穏やかな初夏の茶畑 地名駅付近
一番茶の摘採りが終わって、ほっと一息ついている季節です。
茶畑には農作業の人の姿は見えません。
山里に電車の警笛だけが響いています。
「ズームカー」を俯瞰する 抜里駅 ⇔ 家山駅
駿遠橋の上から撮影しました。
登場してから57年、大鉄に来てから21年。長い歴史を感じさせる電車です。
この電車の愛称は、カメラのズームレンズに例え、広角から望遠まで、
広範囲に画角を変えられるように、平坦な区間から急峻な山岳区間まで広範囲に
速度と牽引力を備えた車両という意味で名付けたそうです。
昨日の静岡新聞夕刊に次のような記事が載っていました。
経営不振の大井川鉄道の再建問題で、大鉄が政府系の地域経済活性化支援機構に
事業再生支援を申し込む方針を固めた、というものです。
昨年度から経費削減のため、運行を大幅に減便して経営刷新を図ってきたのに、
累積赤字の解消には繋がらなかったようです。
大きな経営危機に直面しているのでしょう。
ファンが多い人気者21000系電車 大和田駅 ⇔ 福用駅
南海電気鉄道が開発した「ズームカー」シリーズの第一弾として、
昭和33年から製造された車両です。
半世紀以上活躍していますが、今もって衰えない人気を誇っています。
寂しいSLの減便運行 川根温泉笹間渡駅 ⇔ 抜里駅
大井川第1橋梁を渡るC11227号機です。この場所での黒煙は、ほとんど期待できません。
C11227号機は昭和51年7月から登場した動態保存SLのパイオニアです。
SLの運行で一番寂しいことは、昨年から新金谷駅から千頭駅間が一日1往復に減便されたことです。
会社側の事情もあるでしょうが、ファンとしては誠に残念です。
第2や第3の人生を送る 川根笹間渡駅 ⇔ 抜里駅
平成24年に廃止された十和田観光から購入した7200系電車は、東急電鉄が昭和43年に製造し、
運用していた車両ですから、大井川鉄道は第3の人生になります。
大井川鉄道では、2両で車両費に1,000万円、輸送費に900万円、改造費に6,100万円、計8,000万円を
かけています。決して安い買い物では、ないと思います。
もっとも平成7年から活躍していた3000系電車(元京阪電気鉄道特急車両)が昨年引退したので、
その代替えとして7200系が登場したのでしょうが。
こちらの21000系電車は、昭和33年に南海高野線の急行・特急用として製造されたものです。
今年で57歳ということになります。大井川鉄道に来てからも21年が経過しています。