ローカル線を追う

身近なローカル線を点景に、沿線の風景を撮影しています。

伊豆の観光路線

2015年05月10日 | 伊豆箱根鉄道駿豆線

住宅街を通る・・・・            大仁駅付近

大仁駅は狩野川からほど近いところにあります。

三島駅を出発した駿豆線は、八番目の田京駅を過ぎた辺りから進路を西に変え、

狩野川すれすれのところで、今度は東に向きを戻します。このカーブしたところに大仁駅があります。

この周辺は、昭和33年の狩野川台風で大きな被害を受けましたが、今はその面影はありません。

大仁駅を中心に家並が形成されていて、大きな集落をなしています。

その家並の中を通過する駿豆線にカメラを向けてみました。

 

 


伊豆の観光路線

2015年05月09日 | 伊豆箱根鉄道駿豆線

駅頭の風景            大仁駅 

大仁駅のホームで被写体を探していると、ふと奇妙なことに気づきました。

三島駅方面からの下り電車が到着する度に、かなりの乗客が降車し、同じ方向へ消えて行くのです。

眼で追っていくと駅前にある大きな建物に吸い込まれて行きます。

よく見ると〇〇テックという看板が眼に入りました。そこで働く人たちだったのです。

それに対し上り方向の電車に乗車する人の姿はちらほらです。

人の流れが都市部へ向かうのではなく、郊外へと動いているのです。朝の不思議な現象でした。

 

 

 

 

 


伊豆の観光路線

2015年05月09日 | 伊豆箱根鉄道駿豆線

青色と白色のツートンカラー      牧野郷駅 ⇔ 修善寺駅

三島駅から修善寺駅までの19.8Kmを走る観光路線です。

もちろん買物や通勤・通学に市民の足として利用されていますが、7月に世界遺産として正式に承認されれば、

まさに観光路線として脚光を浴びる路線だと思います。

いま地域あげて世界遺産登録に向けて運動している最中です。

新幹線三島駅構内で乗り換えができるのも大きな利点だと思います。

今回、初めて撮影で訪れたのですが、ポイントがわからず戸惑いました。

世界遺産登録の看板が街中いたるところにあります。

ポスターや電車のドアーや板看板や柱看板も目につきます。