浩宮さまと海水浴
浩宮さまが7歳の時から10年間、毎年、奥浜名湖を訪問されていました。
西気賀の平野社団保養所にお泊りになり、夏休み中、水泳をされたり、
小学校の子供たちと交流されたりしていました。そのご様子を先日、NHKBS
が放映されました。その中にご一家が海水浴された映像がありましたが、場所は
天浜線佐久米駅南、白亜のホテル東側の、佐久米海岸です。遠浅で、海水浴や
潮干狩りの名所です。
今日、掲載した写真が、海水浴をされた場所です。ホテルの桟橋の少し先です。
浩宮さまと海水浴
浩宮さまが7歳の時から10年間、毎年、奥浜名湖を訪問されていました。
西気賀の平野社団保養所にお泊りになり、夏休み中、水泳をされたり、
小学校の子供たちと交流されたりしていました。そのご様子を先日、NHKBS
が放映されました。その中にご一家が海水浴された映像がありましたが、場所は
天浜線佐久米駅南、白亜のホテル東側の、佐久米海岸です。遠浅で、海水浴や
潮干狩りの名所です。
今日、掲載した写真が、海水浴をされた場所です。ホテルの桟橋の少し先です。
寸座峠から
寸座峠の裏山からシャッターを切った一枚です。春霞でシャープではありません。
集落の前は、小さな入江になっています。漁船は岸辺に泊まり漁に出る前なので、
まだ目覚めていません。
入江の向こうは、引佐細江湖(浜名湖の中の湖の一つ)です。近年では奥浜名湖と
呼ばれています。
猪鼻湖も汽水湖です
昨日のブログで、TH2100形が通過している湖岸を、陸側から撮影したものです。
前方に広がる湖は、猪鼻湖。右手の半島は、津々崎です。猪鼻湖でもそれなりに
釣り人が姿を見せています。
ここも浜名湖と同様に、海水と淡水が混ざり合う汽水湖ですから魚の種類は、多い。
天浜線の北側には、山が連なっています。
小さな入江沿いに走る天浜線
浜名湖は平坦でなだらかな湖岸が続くような印象を与えていますが、
意外にも大小幾つかの半島や入江が存在しています。リアス式海岸のような
極端さはありませんが、この写真は大崎半島と津々崎半島に囲まれた
猪鼻湖(浜名湖の中の湖)の入江です。
春先によく見られる風物詩です。
引佐細江の西のはずれ。五味半島の付け根当たりです。
冬の終わり、春先に近いころ、朝早くから数人の太公望が和船を操って、釣り糸を
垂れていました。毎年、この季節にはよく見られる風景です。多分魚がよく釣れる
のでしょう。
岸辺は土が崩れないよう、石垣を組んで補強してあります。
引佐細江は万葉集でも詠われててます
遠くに見える橋は、東名高速道路浜名湖橋です。そこから手前は、引佐細江湖です。
現代になり奥浜名湖とも言われるようになりました。(全般的に浜名湖の奥は、そのように
呼ばれています)
右手に見える黒い陰は、プリンス岬(正式には五味半島)です。
名付け親は、地元の作詞家、清水みのるさんです。清水さんは「別れ船、かえり船、
森の水車、星の流れに、月がとっても青いから、などを作詞した方です」
湖面に浮かぶようなプリンス岬
天浜線は路線名の中に浜名湖を冠しています。
名勝地と言われている浜名湖ですが、全域が景勝地とは限りません。
その中から天浜線と浜名湖が関わっている湖畔を巡ってみます。
まず東名高速の北側、現天皇陛下が浩宮親王のころ毎年プリンス岬あたりの
湖面で、夏休みを楽しんだ場所からスタートします。
プリンス岬の船着場から和船に乗って南300mほどの沖合で、水泳の鍛錬を
していました。当時の明仁皇太子殿下や美智子妃殿下もご一緒されていました。
そのご様子が25日19時30分からのNHKBSで、「初めてのひとり旅」という
タイトルで放映されます。
小さな小さな橋
遠江一宮駅近くの農業用水路に架かる橋。用水橋とでもいうのでしょうか、
そこを渡り切って、敷地駅方面に向かうTH3501形です。
「スローライフトレイン」と言われています。
緑と水に包まれた集落の橋
原谷駅から北上して原田駅に至るまでの中間にある水のきれいな原谷川。
この川に架かる橋梁です。
周りは森に囲まれた静かな集落が並ぶ地域です。いつもひっそりとしています。
近くには、秋葉街道が通っています。