立山線を撮る 横江駅
ゆるい駅として知られていますが、訪れて見れば廃屋のような「もの寂しい駅」でしかありませんでした。
立山線を撮る 本宮駅 ⇔ 立山駅
切り立った山の端と紅葉の間から顔を見せた14760系電車です。
僅かに残る雪の中をゆっくり進んできます。もう紅葉は終わりでしょうか。
立山線を撮る 本冨駅 ⇔ 立山駅
紅葉の中を10030系電車が通り抜けて行く。前夜の雪が少し残っていました。もう山は冬の季節なのですね。
本線を撮る 寺田駅
寺田駅は、富山地鉄本線と立山線が分岐する駅です。
電鉄富山駅を出発した本線は、そのまま宇奈月温泉駅方面に向かい、立山線は本線と別れ岩峅寺駅を経由して終点
の立山駅に向かいます。
↑ 寺田駅前景です。駅名が右から表示されていて、長い歴史を感じさせます。
↑ 改札口から駅構内に入るとこの建物が見えます。左が本線、右が立山線のホームです。
↑ 立山線のホームです。
↓ 本線の電車は、そのまま通行、4駅先の上市駅に向かう。
本線を撮る 寺田駅 ⇔ 越中泉駅
日本車輌製の14760系です。1980年に鉄道友の会から優れた車両に贈る
ローレル賞を受賞しています。
本線を撮る 寺田駅 ⇔ 越中泉駅
富山地方の人たちの立山崇拝は、相当、強いものがあります。この地方の人たちと話していると、必ず立山が話題になり、
熱っぽく語りかけてきます。
特に山に雪が積もり、くっきりと白い山容が見え始めると、いっそう強くなります。
私たち静岡県人が、富士山に寄せる想い以上のものがあります。
本線を撮る 越中荏原駅 ⇔ 越中三郷駅
常願寺川の橋梁を渡る17480系電車(元東急電鉄8590系)です。
今年11月2日から準備走行3日からは本格運行が開始された、オールステンレス製の車両で現在4両を所有しています。
常願寺川の源流は立山連峰の北ノ保岳にあります。立山駅の近くを通り、富山湾に注ぐ延長56Kmの1級河川です。
かなりの急流で知られています。
本線を撮る 越中荏原駅 ⇔ 越中三郷駅
同じ場所でこの車両を待っていました。
快速として使用している10030系。元京阪電鉄特急の3000系です。やはり映画にも登場していました。
塗装は異なりますが、大井川鉄道でも運用しています。
本線を撮る 越中荏原駅 ⇔ 越中三郷駅
映画「RAILWAYS愛を伝えられない大人たちへ」のロケ地にもなった富山地鉄。
単線のため、電鉄富山駅から寺田駅までは、本線と立山線は同じ線路を走行しています。
この車両は、特急列車の16010系で元西武鉄道の5000系です。レッドアローの愛称で呼ばれていました。