ローカル線を追う

身近なローカル線を点景に、沿線の風景を撮影しています。

真夏によく似合う

2018年08月05日 | 天竜浜名湖鉄道

夏、桜木が茂るところ      いこいの広場駅

 春には花をたくさん咲かせ、乗客を楽しませる桜木いっぱいの駅。

  この季節にも春の勢いそのままに、枝を大きく広げて、涼風を誘い、

  大きな緑陰をつくっています。

  暑さを忘れ、ほっとします。

  ホーム下の屋根付き駐輪場には、バイクを含め20数台が止めてあり、

  その脇には、乗用車も数台あります。

  通勤や通学あるいは買い物に、かなりの人たちがこの駅を利用しているのでしょう。

  きっと地域の人たちに、こよなく愛されている駅に違いありません。

                    

また湘南色ラッピング車が運休になりました。この車両の撮影ができませんので、ブログは休みます

            

                    


夏空がよく似合う

2018年08月04日 | 天竜浜名湖鉄道

                        ある集落の中で      原田駅付近

            今日も気温が35度を超えそうです。

                    集落のはずれ。家並が少ないせいか、人の姿を見かけません。

                    蝉がけたたましく騒ぐなか、湘南色の車両が轟音をたててやってきました。

                    土盛りの上。車窓に映る乗客もまばらです。

                    特別な風景ではありませんが、記憶に残る真夏の日のひとこまです。

                    

                    

                    

                    


夏空によく似合う

2018年08月03日 | 天竜浜名湖鉄道

                  一直線に延びている      細谷駅

           この駅に何回来たでしょうか。

                   列車と中学生とのタイミングが合ったのは初めてです。

                    道路は「いこいの広場駅」横から「細谷駅」を通過して北へ延び、「原谷駅」あたりまでの

                     約4Kmほどが直線コースです。遮るものは何もありません。

              誰が名付けたか「田園滑走路」と呼んでいます。

             正確には天浜線も直線で並行しているのですが、道路のほうか知れ渡っています。

             

           列車は前日と同じように2両編成ですが、上りですので、TH2100形が先頭でした。

 

        

        

        線路も「いこいの広場駅」から北に延びています。


夏空によく似合う

2018年08月02日 | 天竜浜名湖鉄道

西の拠点      新所原駅

 この駅は天浜線の起終点駅です。

  駅舎はJRの新所原駅と並んでいます。白い瀟洒な建物です。

  構内はそれほど広くはありませんが、単線ですから不便はないのでしょう。

  JR新所原駅は、平成28年に橋上駅舎となり、南北の通行が自由になりましたので、

 天浜線の利用客も、利便性は増したと思われます。

  訪れたこの日は、湘南ラッピング車とTH2100形との2両編成でした。掛川駅と新所 

   原駅には、

  転車台がないので、下りはラッピング車が先頭、上りはTH2100形が先頭に立って

   いました。 

           

    珍しく2両編成でした。構内には雑草が・・・・・・・。

          

  左の建物が天浜線駅舎、右がJRの新駅舎  

       


夏空によく似合う

2018年08月01日 | 天竜浜名湖鉄道

                    みかん畑を俯瞰する      知波田駅⇔尾奈駅

       山の斜面に広がるみかん畑。三ヶ日みかんとして知られている果実の産地です。

            この季節は、いまみかんが成熟していく過程ですから、実はそれほど大きくはありません。

            出荷されるまでには、まだ半年の期間がかかるでしょうか。

            この畑の中を天浜線が通っています。

       

       

        よく観察しないと、実はどこにあるか分からない程です。