花を幻想的に
撮影:都田駅付近
何気ない路傍の花も美しい
国道362号線を山側に暫らく登ると、小道は天浜線の線路と交差します。
信号機のない踏切がありました。その脇に雑多な花が咲いています。
黄色や赤色や紫色の花が入り乱れています。誰かが種をまいたのか
風に吹かれて飛んできて、そこに根付いたのか分かりませんが、通る人の
目を惹きます。
撮影:寸座駅付近
開花が待ち遠しい大和桜
今日の「桜だより」。
ようやく地元の桜名所8か所の内、2か所が開花というお知らせでした。
全部が開花するのは、まだ先のようです。
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天浜線が通る線路わきに、大輪の赤い花が見事に咲いていました。
撮影:常葉大学前駅付近
桜の開花には至っていません
今日は3月27日。もう桜が咲く頃なのに、一向に気配がありません。
地元紙の「桜だより」情報では、「つぼみ膨らむ」が多く、中には
「3分咲き」や「1分咲き」という所もあります。
開花までには、まだ数日はかかりそうです。
アーカイブを続けます。尾奈駅付近です。ここは桜と菜の花の名所です。
集落の入り口を飾っている
思いがけない所に菜の花が、咲いていました。原田駅から原谷駅の中間あたり。
線路わきです。塩の道と言われる古道を越えて、集落に入ったところです。
線路の上には散ったばかりの桜の花びらが、積もっています。
景色も心も躍るよう
菜の花を目にすると、寒い季節から開放されて、つくづく
春が来たと感じます。景色も心も躍るようです。
学び舎でも、職場でも弾む心で、目標に向かって前進する
思いに包まれます。
撮影:いこいの広場駅
駅もいろいろな表情を見せます
ホームいっぱいに咲く白い可憐な花。
春は桜、夏は紫陽花と季節ごとに表情が変化します。
その都度、乗客を楽しませます。
撮影:桜木駅
大輪の美麗な花を選びました
花卉は種類も多く、咲いた花びらは色も赤や緑、白、黄色など多用多種で大きさも
それぞれ違います。また華やか・清楚・可憐・雅さ、美麗などの特徴があります。
そして咲く季節も異なります。
天浜線の沿線に咲く花も、同様です。今回、桜に限定して紹介してきましたが、
今後はそれにとらわれず、アーカイブの中から、別の花を選んでいきたいと思います。
撮影:宮口駅
気になる3本のライン
この3本のラインは、右から天浜線の線路、桜並木、
手掘りの農業用水路です。
遠州一宮駅付近で、見つけた風景ですが、用水路はかなりの昔
村人たちが総出で、鶴嘴や鍬で掘った感じのもの、線路は
旧二俣線時代のものらしく、かなりの年代物です。
この中でやはり目を惹くのは枝は小ぶりでも、桜並木でしょうか。
撮影:遠州一宮駅西