ローカル線を追う

身近なローカル線を点景に、沿線の風景を撮影しています。

久しぶりの天浜線

2016年06月30日 | 天竜浜名湖鉄道

浜名湖を車窓から写す      西気賀駅付近⇔知波田駅付近

「slow life train」の車窓から写した浜名湖の風景だけ選び、コラージュしてみました。

浜名湖は何処を撮っても、梅雨に煙っていましたので、いつもとは違った風景でした。


久しぶりの天浜線

2016年06月29日 | 天竜浜名湖鉄道

slow life trainに乗る      都田駅⇔新所原駅

今朝、「slow life train」に乗りました。

天竜二俣駅始発6:14が都田駅を通過6:33する際、乗車して新所原駅7:54まで往復して来ました。

車両全面にヘッドマークが掲げられ、内部はカーテンとヘッドレストが新しくなっただけですが、

随分雰囲気が変化していました。

 

       

                      

   


久しぶりの天浜線

2016年06月27日 | 天竜浜名湖鉄道

巨大な構造物にびっくり!      浜名湖佐久米駅付近

東名高速浜名湖SAの少し西、佐久米駅前の浜名湖に架かる橋梁です。 

下に立つて見上げるとその構造物の巨大さに圧倒され、

天浜線の車両が小さくて、押しつぶされるような感覚を受けます。

そして絶え間なく耳に響く、通過車両の音には恐怖感さえ覚えます。

 


久しぶりの天浜線

2016年06月26日 | 天竜浜名湖鉄道

水辺にいちばん近い駅      浜名湖佐久米駅  

ホームの真下は石積みの湖畔です。その先の湖面は、何処までも静かです。

ただ眼の前には、東名高速が長く横たわっていて、決して眺望が良いとは言えません。

昭和44年前までは、遥か遠く弁天島まで見えて、雄大な風景に満足しましたが、今はそれを望むべきもありません。 

この駅が最も賑わうのは、11月から3月までのユリカモメが飛来する季節でしょうか。

 


久しぶりの天浜線

2016年06月25日 | 天竜浜名湖鉄道

奥浜名湖の湖岸を走る      西気賀駅⇔気賀駅

天浜線の下りが車窓に浜名湖を見出すのは、西気賀駅を発車してしばらく経った頃、

五味半島のつけ根辺りからです。

ここから見える光景は、奥浜名湖といわれている展望です。

釣り舟や白波を立てて湖面を滑るモーターボート、東名高速の赤い浜名湖橋、牡蠣だななど、

数々の眺望です。

暫らくはこのような風景が続きます。


久しぶりの天浜線

2016年06月24日 | 天竜浜名湖鉄道

川面に浮かぶ水鏡      西気賀駅⇔気賀駅

早朝、浜名湖に注ぐ葭本川の川面に水鏡が浮かんでいました。

雨がやんで川面に落ちる雨滴が静まったので、このように綺麗に、TH3000形気動車の姿を映すことが

出来たのでしょう。

車両の前面には、「slow life train」のヘッドマークが付けられ、内部はカーテンとヘッドレストカバーが美しく模様替えされています。


久しぶりの天浜線

2016年06月23日 | 天竜浜名湖鉄道

梅雨の晴れ間に      西気賀駅⇔気賀駅

朝方、梅雨の季節とは思われないほど大降りでしたが、9時を過ぎてからは少し晴れ間が出てきました。

遠方の山は煙っていますが、引佐峠あたりでしょうか、薄っすらと見えています。

引佐峠は江戸時代、姫様が調べの厳しい新居の関所を避けて、姫街道を通って三河へ抜けるとき、必ず越えた峠です。

歩いてみると判りますが、現代でもかなり険しい峠道です。

 

 


久しぶりの天浜線

2016年06月22日 | 天竜浜名湖鉄道

線路わきの紫陽花      岡地駅⇔金指駅

金指駅から細い道を天浜線に沿って西に走っているとき、線路わきに数株の紫陽花が咲いているのを見つけました。

こんなところにと思い、車を交通の邪魔にならない場所に止め、写したのがこの一枚です。

予期せぬ収穫でした。

 

 


久しぶりの天浜線

2016年06月21日 | 天竜浜名湖鉄道

夕刻になると美しく輝く      フルーツパーク駅

黄昏が迫ってくると、駅の姿が変貌します。

イルミネーションに彩られ、周りの樹木は黒く沈んで、その中を天浜線の気動車が

ライトを光らせて近づいてきます。昼間とは全く違う世界に包まれます。

フルーツパークの経営を「時之栖」が引き受けてから、身近なものになったと感じます。

新東名浜松SAからスマートICを経由して、5分で入園できるのもその一つです。

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