ローカル線を追う

身近なローカル線を点景に、沿線の風景を撮影しています。

新緑がいっぱい Ⅰ

2014年05月31日 | 長良川鉄道

那比川の橋梁を望む     相生駅付近

高岡市内での撮影を終えて地元へ帰る途中、ふと気が変わって東海北陸自動車道の郡上八幡ICを

降りてしまいました。

車を運転しながら長良川の清流を目にして、以前撮り残したポイントを思い出したからです。

 

  長良川の支流、那比川の橋梁を渡るナガラ300形気動車


市民の足、万葉線 Ⅶ

2014年05月29日 | 万葉線鉄道

片原町交差点を曲がるMLRV1000形電車

真っ赤な車体色は、「情熱」「元気」を表現しています。

岡山電気軌道の「MOMO」をベースに積雪地向けの対策を加味した車両です。 

 

 

片原町交差点には、童謡「夕日」の作曲者室崎琴月の胸像と童が夕日に向かって

      躍動する姿を現わした彫刻が設置されています。

      作詞は「ぎんぎんぎらぎら夕日が沈む・・・・・」の歌い出しで有名な葛原しげるです。


市民の足、万葉線 Ⅴ

2014年05月27日 | 万葉線鉄道

子供たちに大人気の「ネコ電」     東新湊駅付近

「ネコ電」が愛称のアニマル電車には、オスとメスがあります。

車体全面の行き先表示板が高岡駅ゆき側はオス、越ノ潟ゆき側はメスの絵が描かれています

双方とも蝶ネクタイを絞めていますが、オスには耳にリボンがありません。メスには左耳にリボンが付いています。

 オスの「ネコ電」は耳にリボンがありません。

 ↑ メスの「ネコ電」は左耳にリボンをつけています。


市民の足、万葉線 Ⅳ

2014年05月27日 | 万葉線鉄道

これも鮮やかな塗装色     末広町電停付近

万葉線はご覧の通り、色鮮やかな塗装の電車が多い感じがします。

しかし広告は車体にペイントするだけで、富山市内を走る路面電車のように屋根に

行灯型の看板を乗せたり、ボディ全体を広告看板にしてはいません。

  

↑ ボディ全体を走る広告塔にしている富山市内の路面電車。 

 

 


市民の足、万葉線 Ⅱ

2014年05月25日 | 万葉線鉄道

電停と電停の中間で行き違い     片原町電停付近

万葉線は軌道法による高岡軌道線8.0kmと鉄道事業法による新湊港線4.9kmに

別れていますが、運行は一体となっています。

↑ 駅や電停でないところで、行き違いしていました。

     左の電車はMLRV1000形。右がデ7070形です。


市民の足、万葉線 Ⅰ

2014年05月24日 | 万葉線鉄道

JR城端線との接続も遠くない     高岡駅

氷見線のあと、高岡市内に戻ってきました。4年ぶりです駅前が随分と様変わりしていました

北陸新幹線の来年4月開通に合わせ、高岡市が中心になり約150億円かけて進めていた高岡駅

周辺整備事業が完工したからです。

JR高岡駅に併設して新しく高岡ステーションビル「クルン高岡」が完成し、万葉線がこの駅ビルに乗り入れて

いました。今までの高岡駅電停がなくなり、駅ビルの中に2列のホームが設けられ、乗客の利便性が格段に

向上しています。JR城端線との接続も検討されていると言うことで、そう遠くない将来、実現されるようです。

そして駅前広場も整備され、バス・タクシーの運行もスムーズに流れていました。

↑ 新しく完成した駅ビル「クルン高岡」とそこを出発する万葉線電車です。コカ・コーラ塗装のデ7075号。

 整備された駅前広場              駅ビルの中の万葉線ホーム

↑ 駅ビル「クルン高岡」の中に設けられた2列式ホーム

 駅ビルへの進入口

 整備される以前の駅前電停