湘南色車両と地蔵尊 知波田駅⇔尾奈駅
線路と農道との間の僅かな敷地に祠があります。
紫色の垂れ幕を掛けられた祠の中に、地蔵尊が納められています。
小さい祠には2体が、大きい祠には3体が鎮座しています。
土地の人々が農作物の豊作と、ここに暮らす人たちの安寧を願って
建立されたのでしょう。
その祠を見守るように天浜線が通過して行きます。
湘南色車両と地蔵尊 知波田駅⇔尾奈駅
線路と農道との間の僅かな敷地に祠があります。
紫色の垂れ幕を掛けられた祠の中に、地蔵尊が納められています。
小さい祠には2体が、大きい祠には3体が鎮座しています。
土地の人々が農作物の豊作と、ここに暮らす人たちの安寧を願って
建立されたのでしょう。
その祠を見守るように天浜線が通過して行きます。
今も続く風景 寸座駅⇔西気賀駅
台風が過ぎた後は、予想通り夏空が戻ってきました。また暑い日が続きそうです。
引佐峠の麓を走るスローライフトレインです。
このあたりは井伊直虎の時代に、井伊谷三人衆と言われた国衆の一人、
近藤康用の所領地だつたといわれています。
1560年から1580年ころのことです。450年も昔のことですが、今も山林は残っています。
台風が近づいている中で 三ヶ日駅⇔都築駅
デジャブ的なシチュエーシヨンにしてみました。
天候・時間・場所は7月23日と同じです。
ただ異なることは、主役がスローライフトレインであり
新たに釣り船を加えました。
台風が過ぎれば、また夏空が戻ってきます。
眺望は抜群ですが・・・・・・ 西掛川駅
ホームに立つと周囲が開けて、素晴らしい眺めが展開されます。
町の家並は遥か下に望めます。
気持ちがおおらかになり、心が落ち着きます。
吹く風も心地よく、階段の辛さも忘れ、この場所から去りがたくなります。
眺望は抜群ですが・・・・・ 西掛川駅
近くを流れる逆川の橋梁と同じレベルにするため、土盛りを施し、そこに駅を設置してあります。
このため地上よりかなり高くなっています。
ホームまでには、20段ほどの高さがあります。高齢者には上り下りがつらい階段です。
都田川元水車遺構跡の傍で 金指駅⇔常葉大学前駅
TH3501形。天浜線の主力車両の一つです。意外に隠れたファンが多いようです。
天浜線では今「スローライフトレイン」と名付けて、PRに余念がありません。
湘南色車両が運休中、この車両を暫く追ってみることにしました。
夏の色彩がいっぱい 三ヶ日駅⇔都築駅
空と木々と湖が真夏の色合いに包まれています。
明るい本格的な夏の色彩です。
湘南色車両が、緑の間を抜け出してきました。
湘南色のラッピング列車が7月25日(水)から7月30日(月)まで運休されますので、この間は撮影目標を
TH3501形スローライフトレインに変更します。
猪鼻湖の岸辺、一番近くを通過 三ヶ日駅⇔都築駅
雨あがりの早朝、まだ明けきらない時刻です。
浜名湖の中の猪鼻湖畔すれすれに西に進む単行列車。
まだ薄暗いので車両の色彩は、沈んだままです。
風が出たのか湖面にさざ波が立ち始めました。
12年にわたる最後の夏が終わりました。全力を尽くしたのでしょう。孫自身は、意外にあっさりしています。
県内111校の頂点に立つのは至難のことです。これからは志望する大学に進み、ほかの道を選ぶ考えのようです。
新所原駅発の上り列車です。 知波田駅付近
天浜線は新所原駅から掛川駅の間、39駅 約67.7Kmを走行しています。
設立当初は国鉄でしたが、現在は第三セクター方式で運営しています。県や沿線の自治体などが資本や
助成金を拠出していますが、経営はなかなか苦しいようです。当方も以前、同様方式のIT関係の会社に勤
務した経験がありますので、経営の苦しさや厳しさの実態は理解できます。
さてこの列車は、新所原駅15時22分発、17時22分掛川駅着の列車です。片道2時間、往復だと4時間の
道のりです。寸座駅までは浜名湖沿いに走りますが、それから以降掛川駅までは内陸部を走行します。
湖岸の風景や農村地帯そして鉄道文化財を堪能できますが、大河ドラマ「女城主直虎」が終わった今、
これからが正念場を迎えることになるのかもしれません。
明日から高校野球の試合が本格的に始まります。孫が出場しますので、どこまで勝ち進むか
わかりませんが、このブログはしばらく休みます。ご了承ください。
陽炎が立っていました 知波田駅付近
浜名湖の西岸に行ってきました。
起終駅に近い知波田駅のほとり、浜名湖にそそぐ今川の橋梁を渡り切る下り列車です。
午後から気温が相当上がって、駐車したコンビニから陽炎が見え、飲料水を求める客が
多数出入りしていました。