ローカル線を追う

身近なローカル線を点景に、沿線の風景を撮影しています。

夏空によく似合う

2018年07月31日 | 天竜浜名湖鉄道

                    湘南色車両と地蔵尊      知波田駅⇔尾奈駅

        線路と農道との間の僅かな敷地に祠があります。

             紫色の垂れ幕を掛けられた祠の中に、地蔵尊が納められています。

             小さい祠には2体が、大きい祠には3体が鎮座しています。 

             土地の人々が農作物の豊作と、ここに暮らす人たちの安寧を願って

             建立されたのでしょう。

             その祠を見守るように天浜線が通過して行きます。

             


夏空によく似合う

2018年07月30日 | 天竜浜名湖鉄道

              今も続く風景      寸座駅⇔西気賀駅

               台風が過ぎた後は、予想通り夏空が戻ってきました。また暑い日が続きそうです。

            引佐峠の麓を走るスローライフトレインです。

            このあたりは井伊直虎の時代に、井伊谷三人衆と言われた国衆の一人、

            近藤康用の所領地だつたといわれています。

            1560年から1580年ころのことです。450年も昔のことですが、今も山林は残っています。

            

            


夏空によく似合う

2018年07月28日 | 天竜浜名湖鉄道

              台風が近づいている中で      三ヶ日駅⇔都築駅

       デジャブ的なシチュエーシヨンにしてみました。

            天候・時間・場所は7月23日と同じです。

            ただ異なることは、主役がスローライフトレインであり

            新たに釣り船を加えました。

            台風が過ぎれば、また夏空が戻ってきます。

            

            


夏空によく似合う

2018年07月27日 | 天竜浜名湖鉄道

             眺望は抜群ですが・・・・・・       西掛川駅

       ホームに立つと周囲が開けて、素晴らしい眺めが展開されます。

            町の家並は遥か下に望めます。

            気持ちがおおらかになり、心が落ち着きます。

            吹く風も心地よく、階段の辛さも忘れ、この場所から去りがたくなります。 

                             

                        


夏空によく似合う

2018年07月26日 | 天竜浜名湖鉄道

                   眺望は抜群ですが・・・・・        西掛川駅

       近くを流れる逆川の橋梁と同じレベルにするため、土盛りを施し、そこに駅を設置してあります。

       このため地上よりかなり高くなっています。

            ホームまでには、20段ほどの高さがあります。高齢者には上り下りがつらい階段です。

              

                

             

             


夏空によく似合う

2018年07月25日 | 天竜浜名湖鉄道

                    都田川元水車遺構跡の傍で     金指駅⇔常葉大学前駅

       TH3501形。天浜線の主力車両の一つです。意外に隠れたファンが多いようです。

            天浜線では今「スローライフトレイン」と名付けて、PRに余念がありません。

            湘南色車両が運休中、この車両を暫く追ってみることにしました。

            

            


遠州地方を湘南色が走る

2018年07月24日 | 天竜浜名湖鉄道

                      夏の色彩がいっぱい      三ヶ日駅⇔都築駅 

        空と木々と湖が真夏の色合いに包まれています。

             明るい本格的な夏の色彩です。

             湘南色車両が、緑の間を抜け出してきました。

                

             湘南色のラッピング列車が7月25日(水)から7月30日(月)まで運休されますので、この間は撮影目標を

                 TH3501形スローライフトレインに変更します。

               

                                       


遠州地方を湘南色が走る

2018年07月23日 | 天竜浜名湖鉄道

             猪鼻湖の岸辺、一番近くを通過      三ヶ日駅⇔都築駅

       雨あがりの早朝、まだ明けきらない時刻です。

            浜名湖の中の猪鼻湖畔すれすれに西に進む単行列車。

            まだ薄暗いので車両の色彩は、沈んだままです。

            風が出たのか湖面にさざ波が立ち始めました。

               

                         12年にわたる最後の夏が終わりました。全力を尽くしたのでしょう。孫自身は、意外にあっさりしています。

                      県内111校の頂点に立つのは至難のことです。これからは志望する大学に進み、ほかの道を選ぶ考えのようです。

          


遠州地方を湘南色が走る

2018年07月13日 | 天竜浜名湖鉄道

               新所原駅発の上り列車です。     知波田駅付近

        天浜線は新所原駅から掛川駅の間、39駅 約67.7Kmを走行しています。

             設立当初は国鉄でしたが、現在は第三セクター方式で運営しています。県や沿線の自治体などが資本や

             助成金を拠出していますが、経営はなかなか苦しいようです。当方も以前、同様方式のIT関係の会社に勤 

             務した経験がありますので、経営の苦しさや厳しさの実態は理解できます。   

             さてこの列車は、新所原駅15時22分発、17時22分掛川駅着の列車です。片道2時間、往復だと4時間の

             道のりです。寸座駅までは浜名湖沿いに走りますが、それから以降掛川駅までは内陸部を走行します。

             湖岸の風景や農村地帯そして鉄道文化財を堪能できますが、大河ドラマ「女城主直虎」が終わった今、

             これからが正念場を迎えることになるのかもしれません。 

             

             明日から高校野球の試合が本格的に始まります。孫が出場しますので、どこまで勝ち進むか

                わかりませんが、このブログはしばらく休みます。ご了承ください。                   

        


遠州地方を湘南色が走る

2018年07月12日 | 天竜浜名湖鉄道

                陽炎が立っていました      知波田駅付近     

                浜名湖の西岸に行ってきました。

             起終駅に近い知波田駅のほとり、浜名湖にそそぐ今川の橋梁を渡り切る下り列車です。

             午後から気温が相当上がって、駐車したコンビニから陽炎が見え、飲料水を求める客が

             多数出入りしていました。