高浜川を渡る(2) 高浜港駅 ~ 北新川駅
高浜市は窯業が盛んなところ。瓦の製造工場やその輸送会社・商店などの関連業種がひしめいています。
その中を名鉄カラーである赤い電車が15分間隔で、運行されています。
高浜川を渡る(2) 高浜港駅 ~ 北新川駅
高浜市は窯業が盛んなところ。瓦の製造工場やその輸送会社・商店などの関連業種がひしめいています。
その中を名鉄カラーである赤い電車が15分間隔で、運行されています。
高浜川を渡る(1) 高浜港駅 ~ 北新川駅
名鉄三河線を走る電車は、全線6000系。どのカットも同じような絵柄になり、変化に乏しくなります。
この場所に巡り合い、ようやくそれなりの写真を撮ることができました。
中都市に相応しい玄関口 三河高浜駅
高浜市は三州瓦の生産地、その玄関口です。立派な橋上駅舎で、隣には高層マンションが建っています。
町並みに沿って走る 吉浜駅 ~ 三河高浜駅
碧南駅から吉浜駅辺りまでやって来ましたが、その間、町並みが続いていて、途切れることはありません。商店街あり、住宅あり、中層ビルありでこの地方都市の発展を示しています。湾岸沿いの平地だから建物が建てやすいのでしょうか、それとも産業基盤が整備されているからでしょうか。その中を三河線は走っています。
出発前のホーム風景 碧南駅
碧南駅には運転の担当は常駐していますが、改札は無人化されているので係員はいません。駅集中管理システムが導入されています。
全線普通列車だけのワンマン運行であり、単線区間と複線区間があります。
↑ 2両編成の車両がホームから離れた所に留置されていました。ここから吉良吉田駅までの線路16.4kmは、既に撤去されています。
海線の南端駅 碧南駅
海線の始発・終着駅である碧南駅は、昔からの町並みの中心にある中規模のステーションです。
知立駅を経て名古屋市や豊橋市への足となっている海線の拠点駅です。
ここから先の三河一色・吉良吉田方面へは、廃止路線に代わって「ふれんどバス」(名鉄が運行)が発着しています。
↑ 平日の午前、それなりの乗客がありました。行先表示はまだ「知立」に変わっていません。
↑ 少しレトロな感じがする駅舎
↑ 駅前には「ふれんどバス」の停留所があります。
名物の赤い車両が主体 碧南中央駅 ~ 碧南駅
名鉄三河線は碧南駅から猿投駅に至る39.8kmの路線ですが、このうち碧南駅⇔知立駅間が海線、知立駅⇔猿投駅間が山線と呼ばれています。
海線はかつて碧南駅から蒲郡線の吉良吉田駅までの16.4km、山線は猿投駅から西中金駅までの8.6kmも延びていましたが、両区間ともに平成16年4月1日に廃止されました。
今回は海線の一部を巡って来ました。