西の起終点駅 藤沢駅
今回の撮影行は、紫陽花の季節であり、海街diaryの影響もあってか
中高年から若者の観光客が多く、なるべく人の波が引いたときを狙って撮影しました。
移動には一日乗車券を使って、次の目的地に行きまたが、
江ノ電は超満員でさながら朝夕の通勤列車の趣きでした。
藤沢駅では蛙の置物を最後に撮影し、無事自宅へ帰りました。
西の起終点駅 藤沢駅
今回の撮影行は、紫陽花の季節であり、海街diaryの影響もあってか
中高年から若者の観光客が多く、なるべく人の波が引いたときを狙って撮影しました。
移動には一日乗車券を使って、次の目的地に行きまたが、
江ノ電は超満員でさながら朝夕の通勤列車の趣きでした。
藤沢駅では蛙の置物を最後に撮影し、無事自宅へ帰りました。
逆光の中で 腰越駅 ⇔ 鎌倉高校前駅
鎌倉駅ゆきの1000形電車と国道134号線にひしめく車の列です。
時間帯によっては、このように渋滞するのは、日常茶飯事のようです。
夏季にはもっと深刻な状態になるのでしょうか。
前方の丘陵地は、小動神社がある半島です。左へは腰越漁港に続きます。
サーフアーがいない海 七里ヶ浜駅 ⇔ 稲村ケ崎駅
七里ヶ浜高校横の坂道から撮りました。
下り坂なので、踏切や湘南の海までよく見通せます。
昨年の11月に訪れたときは、秋風の中、波に乗っているサーファーの
姿がかなり見えましたが、今回は殆ど見えませんでした。残念でした。
国道との並行区間です 七里ヶ浜駅 ⇔ 稲村ケ崎駅
江ノ電は国道134号線と並行して走っています。車両は平成18年に登場した最新鋭の500形です。
国道134号線は平日でも交通量が多く、週末にはかなりの渋滞があり、
それを横目に江ノ電はらくらく走っています。
ここから海岸通りへ 稲村ケ崎駅 ⇔ 七里ヶ浜駅
稲村ケ崎駅で電車を降り、住宅街を西へ進むと、突如、視界が開けて湘南の海が
見えてきます。前方には海に浮かぶような江ノ島と展望台の姿があります。
今まで内陸部走っていた江ノ電が、ここから腰越駅の手前までは、海岸線を走行します。
しばらく待っていると右方向からカーブしながら電車が走ってきます。
もう少し線路に沿って、七里ヶ浜方面へ進めば、晴れていれば富士山も望めます。
観光客でいっぱい 極楽寺駅
ホームが人で溢れています。
上り下りとも12分間隔で電車が到着するのに、どの列車も満員になります。
長谷駅で降りて長谷寺を観光した乗客が、次は極楽寺へ来るのでしょうか、どちらの駅も
人の波でした。
極楽寺はホームの目の前にありますから、便利なのでしょう。
↓ 駅の名称にもなっている極楽寺の山門です。 ↓ 山門には「霊鷲山」と書かれた額が掲げられています。
紫陽花の名所でもあります。 詳名は「霊鷲山(りょうじゅさん)感応院極楽律寺」です。
↓ 本堂への参道です。ここからは撮影禁止なので、入山するのは取りやめました。
入線してくる1000形電車 極楽寺駅
車両は親しみやすい塗装に塗り替えています。
左上の赤い屋根の建物は、地蔵堂です。
映画のなかでは、香田四姉妹が毎日、この前を通って、
極楽寺駅へ行き来しています。
↑ 地蔵堂の中には、鎌倉二十四地蔵の一つである導(みちびき)地蔵が
安置されています。子供を守り育ててくれる地蔵です。極楽寺の忍性が
安置したもので、地蔵の視野に入るものは、災いから守ってくれると言い
伝えられています。
桜の咲くころが一番かも 極楽寺駅
映画やドラマにしばしば登場する駅です。
海街diaryでも、重要な舞台になっています。
近くに住む香田四姉妹が、日常利用している駅でもあります。
極楽洞を出る 極楽寺駅 ⇔ 長谷駅
トンネルの極楽寺駅側出入口が極楽洞と名付けられています。
架線柱と電線が複雑に絡み合っていて、誠に撮影しにくい場所です。
桜橋の上から、撮りました。
千歳開洞を出て 極楽寺駅 ⇔ 長谷駅
極楽寺駅を出発して長谷駅方面に向かうと、すぐトンネルに入ります。
この長谷駅側の出入口が、千歳開洞です。
そこを通り抜けると、前方に紫陽花の咲いた花壇が見えます。
この季節には、何株かの紫陽花が一斉に咲き誇っていて、見事なものです。
カメラマンの定番ポイントになっています。
↑ 線路と御霊神社の間に見事な紫陽花が咲いています。カメラマンの姿を
外すのに苦労します。