ローカル線を追う

身近なローカル線を点景に、沿線の風景を撮影しています。

今年も先ずは天浜線から

2015年04月24日 | 天竜浜名湖鉄道

太田川橋梁を渡る      遠州森駅 ⇔ 戸綿駅

ほぼ信州街道にそって南に下り、遠州灘に注いでいる太田川は、延長44Kmの二級河川です。

天浜線は袋井市森町で太田川を渡ります。

ある日の夕暮れ河原に佇んで、周囲を見渡すと、冬の名残か枯れすすきが一面を覆っているだけで、

釣り人もいつもは賑やかに遊んでいる子どもたちの姿も見えず、

僅かに堤防の上の桜が、散り終えたばかりで、そのほかの樹木にはまだ若葉が芽生えていません。

春の一歩手前と言う風情でした。

25日から一週間ほど旅行をしますので、その間、ブログはお休みします。


今年もまずは天浜線から

2015年04月23日 | 天竜浜名湖鉄道

水ぬるむ      都田駅 ⇔ フルーツパーク駅 

都田川にかかる橋梁を渡るTH2100形です。

この川は、はるか北、引佐町渋川あたりから流れ出て、

途中「いなさ湖」を経由し、浜名湖に注いでいる延長32Km

の二級河川です。

「いなさ湖」の近くには、大きなキャンプ場があり、

小中学生の鍛錬と自然に親しむ場所にもなっています。

  


今年もまずは天浜線から

2015年04月17日 | 天竜浜名湖鉄道

「はままつフルーツパーク時之栖」の玄関口   フルーツパーク駅

1996年10月1日の開園に合わせて設置した駅です。

駅舎も待合室もトイレもすべて揃っています。20年近く経過しましたが

今でも見劣りはしていません。

フルーツパークまでは900m。もちろん利用客のための駅です。

冬期はイルミネーションで飾られます。

 


今年もまずは天浜線から

2015年04月15日 | 天竜浜名湖鉄道

秋、また会おうユリカモメ(後)     浜名湖佐久米駅

駅の周辺には、ユリカモメは一羽も見当たりません。

もうシベリアに帰ったのでしょうか。

この日、撮影時の天浜線は珍しく、TH9200形とTH2100形の⒉両編成でした。

TH9200型の外装は一般から公募したもので、ブルーとオレンジとグリーンに

彩られています。

 


今年もまずは天浜線から

2015年04月15日 | 天竜浜名湖鉄道

秋、また会おうユリカモメ(前)     浜名湖佐久米駅

奥浜名湖の湖岸から東名高速の橋梁越しに天浜線を覗いてみました。

秋から春先ごろまではユリカモメの餌やりに臨めるのですが、今は季節はずれのため

静かな湖畔に変わっています。その代りアサリ採りの人がちらほら見えました。