第2や第3の人生を送る 川根笹間渡駅 ⇔ 抜里駅
平成24年に廃止された十和田観光から購入した7200系電車は、東急電鉄が昭和43年に製造し、
運用していた車両ですから、大井川鉄道は第3の人生になります。
大井川鉄道では、2両で車両費に1,000万円、輸送費に900万円、改造費に6,100万円、計8,000万円を
かけています。決して安い買い物では、ないと思います。
もっとも平成7年から活躍していた3000系電車(元京阪電気鉄道特急車両)が昨年引退したので、
その代替えとして7200系が登場したのでしょうが。
こちらの21000系電車は、昭和33年に南海高野線の急行・特急用として製造されたものです。
今年で57歳ということになります。大井川鉄道に来てからも21年が経過しています。
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