湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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<銭湯日記>中野寿湯温泉(中野) メタケイ酸泉

2020年02月14日 | 東京温泉
新井薬師参道のまだ中野に近いエリアにあります。機能的な銭湯だと思いますが、前情報通りご主人が決して目を合わせないし言葉も交わさないw注記の張り紙が多いのは中野という様々な人が集うエリアで仕方のないことかもしれない。午後4時開始ということでちょっと遅いので、まだ早湯好きの高齢者が浴槽を独占していて最初は困った(こういう人々は仲良し集団を形成してなければすぐいなくなります)。造花を飾ったりこざっぱりした内装は嫌いじゃないけど、温泉ではないと思う独特の匂いもして、うーん、なかなか大変な運営をしているんだなあと思いました。

天井が高くがっしりした構造を残した、少し古いリニューアル銭湯で、浴槽自体は滝やバイブラやジェットを多用したものになっています。そのためメタケイ酸特有のビニルシートをひいたような極度に透明で滑らかなぎらつき(粘度がすこし高いせいだと思う)も確認しづらく、白濁したようにすら感じましたが、肌は確かにすぐつるつるし、出た後はさらさらして、こういういかにも温泉効果を感じたのは久しぶりな気がします。湯は確かに良いもよう(井戸水を後から計測した系です)。シャワーは自在、シャンプー等完備。共有部はとても広いものの人はいなかった。しかし人気湯でした。
:銭湯特有、タバコ吸い場

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