湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

多忙ではございませんが残暑見舞い

2010年09月01日 | Weblog
クラシック音楽に対する情熱が皆無に等しくなってきてるのは見ての通りなのですが、「未消化分」をときどきまとめて書くわけです。とうぜん余り力が入らない。あやふやだったり、もう何日も聞いてないものをうろ覚えで書いてみたり。やはりそういうのが伝わるのかアクセスもてきとうな数に落ち着いています。今はそれでいいんだろうな。ここの一番の問題点は入手難音源ばかり取り上げるところにありますが、さいきんは案外、最新発売盤が多いとおもいます。それは逆説的に盤を余り買わなくなったところにも起因してます。

音盤は滅び行くのでしょうか。たぶんデジタルメディアとしてはそちらへむかうのでしょう。オケが自身のホームページで直接ダウンロード販売やネット放送を行う時代(自主制作盤すら作らず)、それでいいのでしょう。採算のとれなかった骨董盤もnaxosのようにぞくぞく、それこそ無料も含め再配信されるようになってきていて、これで「未踏の地フランス」の古い放送録音もネットに出回るようになったら、とりあえず裏青は消えるかな。

残暑見舞いでした。こちら渡嘉敷島。
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サン・サーンス:動物の謝肉祭~白鳥

2010年09月01日 | フランス
○ピアティゴルスキー(Vc)ハープ六重奏団(WHRA)?/10/5カーネギーホールlive放送・DVD

50年代の映像であろう。小ホールにて、恐らく何等かの素材として演出されたものではないか。状態はよい。演奏はやや枯れており線が細くけれんみが皆無。朴訥とした寂しさがある。終盤でたっぷりボウイングを使い歌いこむあたりヴィブラートがとても美しい。ハープも揃って素晴らしい。○。
Comments (4)
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