スポーツ少年団で、子供たちを指導していた。
今も、少年団には関わっているのだが、直接指導をしていたのは震災当時まで。
子供達にはよく、食事の大切さや食べ方などを話して、参考になるプリントなども配布していたのです。
勿論、自分の子供たちに実践していたことは、言うまでもありません。
だいぶ前のことになるので、参考になるのかはわかりませんが、少し書いてみましょう。
世の中、どんどん進歩し、スポーツをする人たちの食事法も変わったでしょう。
そのころは、研修会にもちょくちょく参加、燃えて勉強していました。
今となっては、懐かしい限りです。
スタミナアップの食事法
筋肉グリコーゲン貯蔵量が高い程、スタミナが高くなる。
スタミナ源とやる気源を朝食と昼食で取ることは、スポーツ選手の食生活の基本である。
朝食と昼食には、「でんぷん(即効性のスタミナ源)」「脂肪(ジワジワのスタミナ源)」「タンパク質(やる気源)」を取る。
朝食は、ボーっとした脳をシャキッとさせます。
昼食は、午後の練習の為のガソリン補給。
たとえば、熱いご飯+バター+卵・・・。
スタミナ改善のための鉄の食べ方。
1. 牛のヒレ肉、赤身の魚(かつお、まぐろ)+レモン汁
2. 食後のデザートは、柑橘類(オレンジ、グレープフルーツ)
3.タンニンを含む飲み物は、食事中だけでなく、前後も飲まない。
「食物繊維」「フィチン酸」「タンニン」「酢酸」などは、吸収疎外成分である。
「ビタミンC」「クエン酸」「タンパク質」などは、吸収促進せいぶんである。
ご飯・麺類・芋類などに多く含まれている、糖質をどれだけ体に蓄積出来るかが持久力アップの重要栄養戦略です。
スポーツ選手に不足しがちな鉄も、貧血を防いで持久力を支える主役なのです。
鉄だけでは吸収されにくいので、タンパク質・ビタミンC・クエン酸と合わせてタップリ補給しなければなりません。
いかがでしょうか・・・、難しいことではありません。
みなさんもぜひ、実践してみてはいかがでしょうか・・・!
次回は、これに続き、グリコーゲンローディングについて簡単にご紹介します・・・。
お楽しみに!!!
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