オ ジ 記 

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     よみがえれ! 福島・双葉・・・

シニアコンクール・・・

2018年11月27日 | 日記
寒くはなってきたものの、今日は穏やかに晴れています。
窓から見える安達太良山、くっきりとしたその優美な姿がとてもすばらしいです。


2泊3日の行程で、石川県白山市まで行ってきました。
「第15回日本太鼓シニアコンクール」に出場してきました。
結果は、「特別賞(浅野太鼓賞)」・・・。
出場42団体での入賞です、頑張りました。
応援してくださった皆様に、感謝です。











一昨年、石川県七尾市で開催された「第13回日本太鼓シニアコンクール」では、初出場ながら「準名人位」を頂きました。
2回目の出場、「特別賞」ということで、大いに感激しています。














前日のリハーサル、そしてコンクール当日、思う存分打つことが出来ました。
全身全霊で打つ、初心を忘れず打つ、古里双葉への思い、そんなことが審査員の皆さんに届いたものと思います。

今回の出場者の最高年齢は、88歳でした。
すごいですね、私たちはまだまだ鼻たれ小僧です。
もう少し頑張れそうな気がします。

ボトムアップ理論・・・

2018年11月02日 | スポーツ
最近特に、学校の部活動で、チーム運営などを生徒に任せ、成長を促す指導法が各地に広がっているようです。

日本のスポーツ界で、指導者の威圧的な発言や暴力が相次いで発覚しています。
スポーツ少年団からアスリートまで、テレビで取り上げられていました。
そんな中、一層注目されそうな指導法です。

昨今のトップダウンの指導、やはり限界があるのです。
ある部活の監督は、「いつも監督からの指示で動いていると、試合中に想定外の状況になった時、生徒は自分で考えられず対応できない」と言っています。
ある程度の指示は必要かもしれないが、多くの選択肢を示して良い方法を考えさせることが大切なのです。
これによって、チームで考えを伝え合う機会が増え、コミニュケーション能力が向上すると考えます。
精神論とは正反対、指導者の観察力も重要となってきます。

長くスポーツ少年団の指導をしてきましたが、この理論は私たちが以前より提唱してきたことであり、広く浸透してほしいと思います。


「ボトムアップ理論」
広島県内の高校の教諭が、約20年前に提唱し導入てきた理論です。
トップダウンではなく、構成メンバーから意見を吸い上げて組織全体をまとめるのが特徴である。
生徒の主体性を尊重し、自ら考える力の育成などを重視する。
この教諭によると、各地の中学や高校の部活動のほか、幼児教育の現場などにも広まっている。
組織作りにも役立つため、企業での導入例もあるようです。
(新聞記事より抜粋)


めっきり寒さが身に染みるようになってきました。
インフルエンザも流行っているようです。
体調管理に注意して、これから来る冬に備えましょう!!
秋ももう終わりになりますね・・・、近くの山の木々は彩の競演を終えようとしています。
先日ドライブした山道の写真です、お楽しみください。