オ ジ 記 

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     よみがえれ! 福島・双葉・・・

新型コロナワクチン・・・

2021年06月30日 | 日記
ついに接種しました、コロナワクチン・・・。
第一回目ですが、少しづつ進んでいくのですね。
針を刺すときも、ワクチン液を入れる時も、まったく痛くありませんでした。
昨日接種したのですが、今日は少しの筋肉痛ぐらいです。
3週間後、2回目の接種。
その後も、気を抜かず感染予防には努めたいと思います。

来年8月で、私たち「標葉せんだん太鼓保存会」、結成30周年を迎えます。
何か記念のイベントをやらねば・・・。
まだ具体的に内容は決定していませんが、1回目の役員会議をオンラインで行いました。
行政の助成金を活用して、いろいろ出来ることがわかり、大まかなことがきまりました。
双葉町民は、全国各地で避難生活をしています。
これまでに、避難した先々で、たいへんありがたい支援をいただきました。
その支援に対する、恩返しをしたいと考えています。
30周年だからといって、記念コンサートをやるような状況でもありません。
そこで、この10年でお世話になった、関わりのあるところへ、コンサートツアーをしようと考えています。
来年1年間で、何か所行けるかはわかりませんが、先方自治会の皆さんに、協力をいただきながら、何かのイベントへ参入出来ればと考えています。
徐々に内容を煮詰めていきたいと思います。

コロナが落ち着けばの話ではありますが・・・。


今日の1枚!!



語り部・・・

2021年06月17日 | 日記
もう梅雨入りの時期ですが、不安定な天気こそあるものの、それらしい雨の季節ではないようだ。
2日前、雷鳴と共に、激しい雨、そして突風。雹まで降った。
今日も、晴れたり曇ったり、そして雨も降ったり。
毎日、庭の散水に苦労しているが、雨が降ったようにはいかないですね。
雨もありがたいと思う・・・。

来月から、語り部をすることになった。
双葉町にオープンした、「東日本大震災・原子力災害伝承館」で口演します。
沢山の語り部が、当時の悲惨な、そして凄まじい様子を語り継いでいます。
私は、「伝統文化存続の危機」についてお話しようと考えています。
7月は、5日(月)10:00~10:40、11:30~12:10
    19日(月)10:00~10:40、11:30~12:10

ぜひ聴きに来てください・・・。

東日本大震災・福島第一原子力発電所事故、このことは決して忘れてはいけないし、ずっと語り継いでいかなければならない。
そしてまた、大切な伝統文化も、絶対に絶やすことなく伝えていかなければなりません。


今日の1枚!!



映画「盆唄」・・・

2021年06月07日 | 映画

現在、映画「盆唄」はアジアンドキュメンタリーズというサイトでインターネット配信されています。
1年間の配信でしたが、今月30日で終了となります。

オジキ出演の映画、東日本大震災と原発事故後の、伝統文化をいかにして残し続けるか、どのようにして伝承しようとしたのか。

お見逃しの方は、残り少ない期間ですが、ぜひご覧ください。


視聴するには下記のページからまずはメールアドレスを登録後、自動送信されてくるメールの案内にしたがって会員登録する必要があります。
https://asiandocs.co.jp/member/authRegister

会員登録後、「月額見放題」の登録、または作品ごとの「単品購入」ができます。
単品購入は495円で購入後1週間視聴可能です。
「盆唄」は、「音楽で生まれる絆」という特集で取り上げられています。
キーワード検索は「盆唄」。


2018年製作/日本・ハワイ/作品時間134分
2015年。東日本大震災から4年経過した後も、福島県双葉町の人々は散り散りに避難先での生活を送り、先祖代々守り続けていた伝統「盆唄」存続の危機にひそかに胸を痛めていた。そんな中、100年以上前に福島からハワイに移住した人々が伝えた盆踊りがフクシマオンドとなって、今も日系人に愛され熱狂的に踊られていることを知る。町一番の唄い手、太鼓の名手ら双葉町のメンバーは、ハワイ・マウイ島へと向かう。自分たちの伝統を絶やすことなく後世に伝えられるのではという、新たな希望と共に奮闘が始まった――。 映画は福島、ハワイ、そして富山へと舞台を移し、やがて故郷と共にあった盆唄が、故郷を離れて生きる人々のルーツを明らかにしていく。盆踊りとは、移民とは。そして唄とは何かを見つめ、暗闇の向こうにともるやぐらの灯りが、未来を照らす200年を超える物語。