オ ジ 記 

てくてく人生「オジキワールド」へようこそ!!
人生下り坂、最高!!

     よみがえれ! 福島・双葉・・・

清流に間断なし・・・

2018年01月31日 | 日記・エッセイ・コラム

 時は流れる水の如く去って帰らず・・・。

時間が過ぎるのは、本当に早い。
最近特に、こんな風に思えるのは、やはり歳をとったからでしょうか。
リフレーミングして考えると、毎日が充実しているからか・・・。
忙しい日々であっても、満足して過ごすことが大切なのか。

私くらいの年齢になると、自分に与えられている可能性を受け入れて、あまり無理をしないほうがいいのかなと考えることがよくある。
何事にも、歳をとっても積極的なほうが、若さを保てるだろうけど、限界もある。
すなわち、失敗して自己嫌悪に陥ったり、他人に迷惑をかけたりする。
若さがいいということは、こういうことかな。

「清流に間断なし」
絶え間なく流れる水は、綺麗である。
絶え間なく流れるから、清流である。
止まっていては、淀んでしまう。
生きることは、間断なしだ。
つまり、何事も諦めずに続けていれば、結果は出る・・・と解釈。

もう少し頑張れそうな気がします。






自由な遊び・・・

2018年01月17日 | 日記・エッセイ・コラム

天真爛漫な子どもたち・・・。
思う存分に、身体を動かし、自由に遊んでほしい。

成長著しい子ども、身体を動かす楽しさや歓びを知ってほしい。
しかし今日、我々の子ども時代とは少し、いやかなり様変わりしたようだ。

自由な遊びを奪われた要因は一つではないようだ。
危ないことをして、怪我をしたら、責任は自分にあることを、子どもはよく知っている。
何か起こりそうなことは、初めからさせない。
そうすることが、他人に迷惑をかけないための「しつけ」で、現代の親たちは、そう思い込まされている。
何かあったときの責任を追及する社会風潮が強まった影響は大きい。





子どもにとって、この世の体験は生まれて初めてのことばかりです。
転んだりぶつかったり痛い思いを何度もしながら、さらに挑戦を続け、やがて歩くこと、走ること、跳ぶことを体得していくのです。





子どもって、いろいろ工夫をして、考えて、自分たちの遊びを楽しむのです。
やったことのないことに興味を持ち、自分の限界に挑み続けるのだから、危ないことがあっても当然です。
しかし、それは自分で育とうとする気持ちの表れで、リスクが生じることを、子どもは百も承知しているのです。

放任はいけないことですが、生きる主体を子どもから乗っ取ってしまってはだめだと思うのです・・・。
あくまでも、私の考えることですが・・・。



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時が走る・・・

2018年01月12日 | 日記

正月も過ぎ、1月も半ばに突入・・・。

時間が、振り向きもせず走り去って行きます。
「時は 流れる水の如く 去って帰らず」
人生下り坂最高!・・・なんて、のんきな事をいっていられないですね。

今年の正月は、少しゆっくりとさせて頂きました。
美味しいお酒もいただき、本年の元気を急速充電いたしました。
この時期になると、毎年思い出される言葉があります。
お酒の瓶についていたタグに書いてありました。
「奥様、ご安心ください。旦那様は、子供のような心になって、お帰りになるのです。」・・・
そしてもう一言、
「一日働いて、心の片隅にしみついたしこりや汚れを、さっぱりと流してくれる、それが一杯のお酒。」・・・
お酒を嗜まない方には、大変恐縮ですが、この言葉には感動の極みです。
酒造会社のPRではありますが、なぜか首を縦に振ってしまいます。


さて、またそろそろ写真でもアップしようかな。
次回からのオジ記、お楽しみに・・・!!

一源三流・・・

2018年01月04日 | 日記
正月3ヶ日も過ぎ、今日から仕事初めの人も多いと思います。
雪は降ってないが、やはり寒い日。
昨日降った雪が、なかなか融けないです。

2日3日と、箱根駅伝を観ていました。
今年も数々のドラマが生まれたようです。
昨年11月、福島駅伝で町の選手たちの送迎やら応援やら、いろいろお手伝いをさせてもらった。
必死で走る若者たちに涙しながら、ドラマチックな時間をすごしました。
「一源三流」という言葉があります。
  一源とは、人間(走る選手)。
  三流とは、血液・汗・そして涙であります(血を躍らせ、汗を流し、そして嬉し涙と悔し涙と感動の涙)。
まさにそんなことを考えながら、レースを観ていました。

若さって、なんて素晴らしいんだ。
欲張りかも知れないが、若いあの頃に戻りたい。
でも、人生下り坂もいいもんだ。
今年も、波乱万丈の毎日が待っていますね、頑張って駆け抜けます!!