ボトムアップ理論・・・

最近特に、学校の部活動で、チーム運営などを生徒に任せ、成長を促す指導法が各地に広がっているようです。

日本のスポーツ界で、指導者の威圧的な発言や暴力が相次いで発覚しています。
スポーツ少年団からアスリートまで、テレビで取り上げられていました。
そんな中、一層注目されそうな指導法です。

昨今のトップダウンの指導、やはり限界があるのです。
ある部活の監督は、「いつも監督からの指示で動いていると、試合中に想定外の状況になった時、生徒は自分で考えられず対応できない」と言っています。
ある程度の指示は必要かもしれないが、多くの選択肢を示して良い方法を考えさせることが大切なのです。
これによって、チームで考えを伝え合う機会が増え、コミニュケーション能力が向上すると考えます。
精神論とは正反対、指導者の観察力も重要となってきます。

長くスポーツ少年団の指導をしてきましたが、この理論は私たちが以前より提唱してきたことであり、広く浸透してほしいと思います。


「ボトムアップ理論」
広島県内の高校の教諭が、約20年前に提唱し導入てきた理論です。
トップダウンではなく、構成メンバーから意見を吸い上げて組織全体をまとめるのが特徴である。
生徒の主体性を尊重し、自ら考える力の育成などを重視する。
この教諭によると、各地の中学や高校の部活動のほか、幼児教育の現場などにも広まっている。
組織作りにも役立つため、企業での導入例もあるようです。
（新聞記事より抜粋）


めっきり寒さが身に染みるようになってきました。
インフルエンザも流行っているようです。
体調管理に注意して、これから来る冬に備えましょう！！
秋ももう終わりになりますね・・・、近くの山の木々は彩の競演を終えようとしています。
先日ドライブした山道の写真です、お楽しみください。

ダブルダッチイベント・・・

暑い日が続きますね、熱中症も多発しています。
水分補給と休養で、この暑さを乗り切りましょう。

さて、今回はダブルダッチイベントのＰＲで～す。

二本松市で初めてのダブルダッチチャレンジ・・・。
「ダブルダッチチャレンジin二本松」
是非是非参加して、イベントを盛り上げて下さい。







お近くの方は、ぜひご参加ください。
ご連絡をお待ちしております。

レッツトライダブルダッチinいわき・・・

いわき市で初めてのダブルダッチイベント開催。

県内のダブルダッチ愛好家、興味のある方、どなたでも（原則小学生以上）参加できます。
開催要項をご覧になり、６月１７日（土）までにお申し込み下さい。

さぁ、究極の縄跳び「ダブルダッチ」に挑戦してみよう！！

ジュニアリーダースクール・・・

またまた台風が・・・。
前回の台風、ここ福島県中通り直撃か、と思われたが、ほんのちょっぴり東側を通過。
雨や風も、大したことはなかった。
今回の台風、福島県上陸・・・しかし、宮城県か岩手県の方に上陸するのかな。
雨風を予想して、庭にある飛ばされそうな物や、植木鉢などを室内や倉庫に避難させた。

今、雨も風もなく、すごく静かです。
午後からは、少し荒れるかな。


先日、南相馬市でジュニアリーダースクールが開催されました。
これは、スポーツ少年団の活動で、団員のお手本となって活動ができる人を育成するもの。
団活動をしながら、年下の団員のまとめ役や指導者のお手伝いをする団員のことです。


相双地区では、震災以来５年ぶりの開催。
２泊３日の研修、スタッフとして寝起きをともにしました。
不安でいっぱいだった初日・・・。
でも、たった２～３日だけの生活体験の中で、子供たちがみごとに変身していくその素晴らしさに感動します。
子供たちの、秘められた可能性に、心が洗われるようです。

野馬追いの里ということで、乗馬体験や法螺貝の体験などもあり、素晴らしい研修となりました。

熱中症・・・

あつ～い！

ここんとこ、かなり暑い日が続いています。
熱中症注意、水分補給を忘れずに・・・。

熱中症って、どうして起こるの。

特にスポーツによる熱中症事故は、無知と無理によって健康な人に生じるものです。
熱中症に注意が必要です・・・、天気予報などで耳にします。
しかし、毎年死亡事故が発生しています。

なぜなのでしょう

熱中症予防の原則は確立されているのに、まだまだ知識が十分に普及していないから・・・。
　　
熱中症とは？

暑さによって生じる障害の総称である。
１．熱失神
２．熱けいれん
３．熱疲労
４．熱射病

熱中症予防５か条
１．暑いとき、無理な運動は事故のもと。
２．急な暑さに要注意。
３．失われる水と塩分を取り戻そう。
４．薄着スタイルでさわやかに。
５．体調不良は事故のもと。

熱中症になってしまったらどうしよう・・・。

特に熱射病は重症です
高体温、意識障害、応答が鈍い、言動がおかしいなどの症状の場合、
熱射病を疑い、救急車要請、涼しい所に運ぶ、速やかに身体冷却しなければなりません。
意識が正常な場合・・・涼しい場所に移す、衣類をゆるめて寝かせる　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　スポーツドリンクなどで水分と塩分を補給
　　　　　　　　　　　うちわなどで扇ぐ

簡単に解説してみましたが、参考にしてみてください。