「東北の空に響け 魂の鼓動」
2011年6月26日、第22回福島県太鼓フェスティバルが開催された。
東日本大震災及び原発事故の影響で、危ぶまれていたが、関係スタッフの情熱と努力で開催された。
我々「標葉せんだん太鼓保存会」にもオファーが・・・。
メンバー全員が、多方面に避難、双葉町は帰還困難区域に指定され、家にも帰れない・・・。
こんな状況の中で、はたして出場していいものか・・・。
他の避難者同様、我々も境遇は一緒、でも元気に演奏している姿を、そして双葉の音を届けなければ・・・。
当日は、全身全霊で打ちました。実に、113日ぶりの演奏です。
メンバーの涙、そして避難先から駆け付けた双葉町民の涙、感動と高鳴る鼓動、一生忘れられないステージとなりました。
今年も、明後日にはフェスティバル開催の予定でした。
しかし、昨今のコロナウィルスの関係で、延期(開催日未定)となりました。
練習も、もちろん出来ず、ステージもなし。
そろそろ練習も再開しようと考えていますが、今は練習用のパッドでの基礎打ちで練習に代えている状況。
写真は、当日の演奏の様子です。
ユニフォームは帰還困難区域の中、バチだけは持ち出したのだが・・・。
皆で、黒のTシャツで統一するのが精いっぱい、使命感に燃えての演奏だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/9a/2808176fc80a27db0df44675de9a0a41.jpg)
2011年6月26日、第22回福島県太鼓フェスティバルが開催された。
東日本大震災及び原発事故の影響で、危ぶまれていたが、関係スタッフの情熱と努力で開催された。
我々「標葉せんだん太鼓保存会」にもオファーが・・・。
メンバー全員が、多方面に避難、双葉町は帰還困難区域に指定され、家にも帰れない・・・。
こんな状況の中で、はたして出場していいものか・・・。
他の避難者同様、我々も境遇は一緒、でも元気に演奏している姿を、そして双葉の音を届けなければ・・・。
当日は、全身全霊で打ちました。実に、113日ぶりの演奏です。
メンバーの涙、そして避難先から駆け付けた双葉町民の涙、感動と高鳴る鼓動、一生忘れられないステージとなりました。
今年も、明後日にはフェスティバル開催の予定でした。
しかし、昨今のコロナウィルスの関係で、延期(開催日未定)となりました。
練習も、もちろん出来ず、ステージもなし。
そろそろ練習も再開しようと考えていますが、今は練習用のパッドでの基礎打ちで練習に代えている状況。
写真は、当日の演奏の様子です。
ユニフォームは帰還困難区域の中、バチだけは持ち出したのだが・・・。
皆で、黒のTシャツで統一するのが精いっぱい、使命感に燃えての演奏だった。
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