過ぎ去る日々は、流れる川の水。
淀む所こそあれ、決して戻ることはない。
8月も、今日で終わりですね。
道端には、すすきの穂がでてきました。
仕事に来て、帰る日を待つのは長いのだが、日々は過ぎていきます。
ということで、明日帰還します。
淀む所こそあれ、決して戻ることはない。
8月も、今日で終わりですね。
道端には、すすきの穂がでてきました。
仕事に来て、帰る日を待つのは長いのだが、日々は過ぎていきます。
ということで、明日帰還します。
映画を観てきた。
三宅島噴火にかかわる、そしてそこに暮らす一家のお話である。
前回観たのは、「星守る犬」。
今回も犬・・・である。
三宅島の噴火で、全島民避難・・・なんて、実はこの映画が上映されるまでは、忘れていた。
きっと、そういう人達は多いのではないか。
でも、その当事者は、今も思い出して悲しくなるんだろうな。
「絶対、島に帰る」 という、映画のなかの言葉、今回の原発事故で避難生活を余儀なくされた私たちの思いと一致する。
三宅島の人たちは、4年間の避難生活を送った。
私たちもまた、先の見えない生活が続くのですね。
点数をつければ、60点。
私も、なかなか厳しい映画評論家である。
でも、「必ず明日はある」という言葉には、勇気と元気をもらった。
地震のシーンは、リアルで、自分が体験したものに重なって、少し心が痛い。
今回の東日本大震災も、ぜひ映画で残してほしい。