オ ジ 記 

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     よみがえれ! 福島・双葉・・・

今年もマウイ 1 ・・・

2018年07月19日 | 旅行記
また今年も、日本の心を伝承する人たちに会ってきました。
マウイの盆ダンス(盆踊り)、熱すぎます・・・。

ハワイの盆ダンスは、今から約100年以上前に、日本からハワイに移住した日系アメリカ移民の1世が伝えた文化だそうです。6月末から9月初めまでの毎週末、どこかの仏教寺院で行われています。日本各地のそれぞれの地方で親しまれていた盆踊りの曲を流し、踊り、ご先祖様の供養をするのです。ハワイの盆ダンスには、その当時の伝統がまだ色濃く残っているようです。








曲も異なれば、踊りもさまざまで、お寺ごとに違います。
それをすべて上手に踊りこなせることが、若い世代の間でも「恰好がいい」こととされ、会場では若者たちが」率先して掛け声をかけながら踊り続けています。
実のところハワイの盆ダンスは日本の盆踊りと大きく様相が異なるようです。と、いうよりも、ハワイの地で、日本の古典的な盆踊りの姿が、脈々と受け継がれているといったほうが正しいかもしれません。















普段は日本語を話すことはほとんどないと思われる日系3世、4世の人々が流暢にうたう盆唄の数々。その中に込められた思いが、会場を埋め尽くす盆ダンスファンに通じているかどうかはわかりませんが、日本を遠く離れハワイの空の下で盆ダンスを楽しむ私のような日本出身者にとっては、心を直撃して余りあるものなのです。
ハワイの盆ダンス会場には、熱心なファンが多数詰め掛けてきます。年配者や子どもだけではありません。また日系の人々だけでもありません。老若男女、民族背景を問わず、多数の人々が完璧に着こなした浴衣に身を包み、軽やかに舞い踊ります。華麗に踊る人々を見ていると、私たち日本人が失いつつある盆ダンス本来の意味、「先祖を供養する」ということが強く意識されるようです。

ハワイツアー3・・・

2017年08月01日 | 旅行記
3泊5日の強行軍・・・。
マウイ島での行事も終わり、1日はオアフ島でのんびりとショッピング。
3回目のホノルル、やはり人がいっぱいです。
日本人も多いけど、中国の皆さんもたくさん来ていますね。

友人のSharon、今回「双葉盆唄」を唄ってくれた。
発音やイントネーションが難しいのに、完璧に日本人と同じように唄っていた。
太鼓も笛もよかったし、日本の盆踊りへの思いに感服しました。

この友人のSharon、「あかべこ」をモチーフに、自分でデザインした着物を作ってしまいました。
すごい意気込みです、たいしたものです。







とにかく、暑いけど過ごしやすいハワイ。
日差しも強く、またまた日焼けしました。
日本から来た人に「日本語大丈夫ですか?」と聞かれてしまいました。
現地人に見えたのでしょうかね。
でも、ハワイには日系の人たちがいっぱいなので、同じような顔立ちだから、あり・・・かな。














マウイツアー2・・・

2017年07月26日 | 旅行記
湿気のないハワイ、暑いけど、風が心地よい。

夜の「ボンダンス」は、とても熱狂的で、実にアメリカ的。
とはいえ、日本の盆踊りを継承してきた、日系ハワイ移民の子孫たち。
やぐらを囲み踊る姿は、やはり日本の盆踊りである。
1年を通して練習をし、素晴らしい踊りである。
そして着物の着付けは、まさに完璧。
ハワイのボンダンスに魅せられて4年、また来年も行かなくては・・・。











今回の目的は、ボンダンス参加の他に、お付き合いを頂いている「マウイ太鼓」の20周年記念コンサートを観ることでもありました。
ハワイのボンダンスは、6月末から9月初めまでの毎週末の土日に行われます。
彼らは、そのボンダンスの前に演奏し、そしてダンスの間は唄ったり踊ったり、また太鼓も打ちます。
かなりハードなシーズンなのです。
コンサートは、大成功に終わり、素晴らしいステージ構成で感動しました。
日本から参加した、「郡山うねめ太鼓保存会」の皆さんも、このコンサートにふさわしい演奏で、会場を盛り上げました。











マウイツアー1・・・

2017年07月11日 | 旅行記
今年もマウイ島へ行ってきました。
蒸し暑い日本とは違い、快適に過ごすことができた。

今回は、「マウイ太鼓20周年記念コンサート」を観るために・・・。
そして、コンサート後のBon Danceでの「双葉盆唄」で踊るため・・・。

3年前に、初めてマウイの盆ダンスを観てから、病みつきになりました。
日本の、そして双葉の盆踊りとは少し違い、アメリカ的ではあるのだが、すべてにおいて感動しました。
太鼓、笛、唄、踊り、そして着物の着付けなどなど、完璧です。
日本の文化を、受け継ぐ日系移民の子孫たち。
はたして私たちは、どのくらい日本の文化を語れるのだろうか。




今回は、郡山市の「うねめ太鼓保存会」の皆さんが、このコンサートに出演するということで、同行することになりました。
コンサートも、素晴らしいし、前夜の盆ダンスも、今まで以上に思い出に残るものでした。
何回かに分けて、その思い出をご紹介したい。











中国研修4・・・

2016年12月06日 | 旅行記

研修は、10日間だったのですが、これが長いか短いかの議論があるみたいです。
広い中国、移動だけでもかなりの時間を要します。
10日間は妥当だと、私は思います。
あと5日くらい余分にあれば、もう少し中身の濃いレクチャーを頂けたのかなとも思います。
少し多くなれば、観光も増えるかな・・・。

今回は、最後の研修拠点「萍郷市」です。

江西省の西部にあり、湖南省と隣接している。
面積が2827平方キロメートルで、人口は178万人で、中国革命の聖地であります。
中国共産党成立の初期の革命闘争は、中国労働者運動の輝かしき手本と言われているようです。
東部の武功山は、江西省最高の名山であり、観光資源は豊かであるようです。





国家級の体育学校や省級の青少年予備人材訓練基地、また青少年スポーツクラブなど、育成施設が充実しているそうです。
青少年スポーツ組織の充実に取り組み、コーチや指導者の育成の強化など積極的におこなっている。
市体育学校と省レベルの訓練基地を重点的に、青少年の校外スポーツ活動センターが充実しています。
また、スポーツクラブを基礎とした青少年のスポーツ訓練システムをも作り出した。
こういったことから、その育成の段階が明文化され、運営が効率的に行われ、数多くの優秀な選手を育成しています。
国家級の選手も数多くいて、成績を残してきたといいます。











青少年スポーツ指導者として、育成に関しての知識等々、日本も中国もあまり違いはない。
国策としてのスポーツ、アスリート育成、それも一つの策であろう。
今日の、日本におけるスポーツ、アスリート育成に関しての意識もかなり上がってきてると思う。
私たちのしてきたことが、将来の日本のスポーツに役立てば、素晴らしいことだと考えます。








次回からは、また視点を変えたブログにしていこうとも考えています。

でわでわ・・・。