研修は、10日間だったのですが、これが長いか短いかの議論があるみたいです。
広い中国、移動だけでもかなりの時間を要します。
10日間は妥当だと、私は思います。
あと5日くらい余分にあれば、もう少し中身の濃いレクチャーを頂けたのかなとも思います。
少し多くなれば、観光も増えるかな・・・。
今回は、最後の研修拠点「萍郷市」です。
江西省の西部にあり、湖南省と隣接している。
面積が2827平方キロメートルで、人口は178万人で、中国革命の聖地であります。
中国共産党成立の初期の革命闘争は、中国労働者運動の輝かしき手本と言われているようです。
東部の武功山は、江西省最高の名山であり、観光資源は豊かであるようです。
国家級の体育学校や省級の青少年予備人材訓練基地、また青少年スポーツクラブなど、育成施設が充実しているそうです。
青少年スポーツ組織の充実に取り組み、コーチや指導者の育成の強化など積極的におこなっている。
市体育学校と省レベルの訓練基地を重点的に、青少年の校外スポーツ活動センターが充実しています。
また、スポーツクラブを基礎とした青少年のスポーツ訓練システムをも作り出した。
こういったことから、その育成の段階が明文化され、運営が効率的に行われ、数多くの優秀な選手を育成しています。
国家級の選手も数多くいて、成績を残してきたといいます。
青少年スポーツ指導者として、育成に関しての知識等々、日本も中国もあまり違いはない。
国策としてのスポーツ、アスリート育成、それも一つの策であろう。
今日の、日本におけるスポーツ、アスリート育成に関しての意識もかなり上がってきてると思う。
私たちのしてきたことが、将来の日本のスポーツに役立てば、素晴らしいことだと考えます。
次回からは、また視点を変えたブログにしていこうとも考えています。
でわでわ・・・。
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