丹東市の事を調べると戦前は安東市と呼ばれ、鴨緑江水運の発達によって流域の物資集散地として発展、満州事変の後は日本軍に占領され多くの日本企業が進出していたとの記載がされています
その関係でしょうか街中には日本企業の進出した時期に建造されたと思える建物が今尚残っており、中には現役で使用されている建物もありました
丹東で宿泊したホテルは丹東の中心繁華街である七経街に位置しておりましたので、その付近から駅前に掛けての七経街を散策すると、これは間違いなく当時の建物であると断言できる建物を見かけました
画像はそのうちの一つで郵便局 本局ではありません
かっては本局だったのでしょうが、今は建物の一部を郵便局として活用されているだけでした
建物の様式は昨年8月に訪れたチチハルの逓信ビルと大変よく似かよっています