初夏の北の鉄旅二日目の朝を迎えました
5時過ぎに目覚めたのでホテル近くを散策です
９時過ぎにホテルを出発して札幌駅に
今日の日程は札幌駅から函館本線で小樽・倶知安・長万部と廻り、長万部からは室蘭本線で苫小牧、苫小牧からは札幌に戻ると言った周回コース
札幌から小樽までは複線電化の区間ですから楽しみはほぼ無しで、しかもインバウンド客で小樽までは混雑
小樽からは単線非電化のローカル風情の路線を新型気動車H100系で倶知安に
倶知安に向かう列車、のんびりと走行してくれ途中の銀山駅では眺望が楽しめます
そして倶知安の一つ手前の小沢駅では列車行き違い待ちで停車
倶知安からの長万部行き列車は一両の単行運転でして、一層のローカル色が味わえます
途中、黒松内駅で行き違い停車
次の終点倶知安駅は新幹線建設の関係で大きく改造されています
そして14時過ぎに定刻通りに長万部に到着
ここまでは昨年3月に乗車した通りで新鮮味はほぼありませんが、今日は前回より空いていたのが嬉しい
そして長万部からは東室蘭行きのH100系気動車 これも一両だけの単行運転
途中、室蘭線の最大の話題駅である日本一の秘境駅に停車
この後17時前に東室蘭に到着して、この駅からは室蘭発の苫小牧行きの電車に乗車
この電車が今回初めて乗車する車両でして、昨年からデビューした２両一編成のワンマン電車737系
乗り心地は電車ですからスムーズに走行してくれましたが、座席はすべてロングシートですから味わい感は無し
そうして苫小牧に18時過ぎに到着
ここで千歳線の札幌行き列車に乗り換え20時過ぎに札幌に到着して今日の鉄旅は終了
電車区間は快適な乗車ですが楽しみ感はほぼありません
でも昨日のパス利用は新千歳空港・札幌間だけでしたが、今日は総乗車距離は約390キロ
昨日と今日の２日間でパス代をほぼ使いました
明日からはおまけ？？？
しかし疲れました