最近の中国旅行では経費節約精神が前面に出て、利用するホテルはビジネスホテル系チェーンを利用しております
これだと北京市だと一泊300元前後で、地方都市だと200元以内での利用が可能
部屋からの景観は当然期待出来ませんが、部屋の広さ、インターネットが無料で利用出来る。と言った利点もあり、部屋の清潔さも一定の水準が保たれている。
一番有難いのは各部屋に個別にエアコンが設置されており、５月の中国だと日中の気温が30度近くになるものの、集中空調だとエアコンが時期的に作動していないと言った事を何度も経験しており、暑がりの体質からすれば大変辛く感じていたのが個別エアコン設置のお蔭で快適に過ごす事が出来ます
この点が一番気に入っているものですから最近はこの種のホテルを中心とした利用となっている次第です
反面気に召さない点もあります
大半の部屋には冷蔵庫が設置されておりません
次に外貨の両替に対応していないので、チェックインの際に要求されるデポジットに対し、手持ちの人民元が少ない場合には困難を強いられる場合があります
部屋のテレビは外国放送が映らない場合が多く、大好きな日本語の番組が一切見れない
等等の制約があります
一番困るのはバスタブが設置されていないのが場合が大半で困る時があります
長旅で疲れた体をバスタブに湯を溜め、それに浸かると疲れが取れるのですが、大半の部屋はシャワーだけの設置ですから立ったままでの入浴となります
しかし中国のホテル料金の事を考えれば辛抱です
北京の料金は300元ですから約4000円程度
地方都市の200元だと2600円程度ですから文句は言えないでしょう
画像は某ビジネスホテルの浴室
チェーンホテルですから部屋の造りは全国同一
何箇所かのホテルを利用しましたがいずれもシャワールームはカーテンで仕切るようになっていました
触れると気持ち悪いですよ
