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カラオケは日本生まれの世界的発明であり、その単語は世界各国でそのまま使用されています。
中国では「卡拉OK」と表示されますが読みはカラオケです!
しかし日本で言うカラオケとは全く意味が異なります。日本と同じ歌を歌って楽しむカラオケは中国では「量販式カラオケ」と呼ばれています。
よく中国で宴会の後にカラオケを誘われますが、これはただ単に歌を歌う目的だけでなく、ずばり女遊びに行くことを意味します。
中国のカラオケには基本的に二種類があります。
一つは中式・・・つまり中国式カラオケ
安い店から超高級店までさまざまな店があり、高級店となれば部屋料金・飲食料金・ホステスのチップ・部屋係のウエートレスへのチップ・花代・ママへのチップetcで数千元が必要となる。安い庶民が利用する店なら100元程度で可能です。
中式の一番の楽しみは、スバリなんでもあり♪の世界です。部屋の中での酒池肉林が当然のプレイとして楽しめます。
チップの習慣に馴染めない日本人には不向きで、高級店の主な利用者は台湾・香港人や現地の高額所得者中心となっているようです。
安い庶民向け中式は言葉の問題が多く、一見の外国人には利用は難しいでしょう?
一方 日式・・・ことばの通り日本式カラオケ
日本式カラオケと言っても健全な店ではなく、キャバレーと考えればよいでしょう!帰りにはホステスと一緒に帰る?(お餅と表現します)
料金的にはボトルを入れない限り200~300元程度ですが、これも店によってや客が観光初心者であればボラれる場合があります。
中式・日式を問わず、お餅の相場はピンキリです。
参考までに私の体験からすれば
上海の庶民的中式で600~800元
上海の庶民的日式で1000元~1500元
青島の庶民的中式で400~700元
青島の庶民的日式で700元~1200元
これらの価格は現地人の紹介価格であって、飛び込み訪問した場合は???でしょう
これが更に地方都市に行けば2割~3割安くなります。
もう感染してますかね・・可愛そう唾液でも感染するそうですよ・・中国では情報隠ぺいされてるから・・・知らないか・・。ご愁傷様。せいぜいカラオケ女と余生を楽しんでね。