遅れに遅れている「0dbHyCAA」にやっと着手することが出来ました。
昨日の1日の流れです。
朝からアイロンプリント基板製造法でパターンを焼付け、エッチングして、穴明けして
流石にここらで疲れたので、休んで、夕方から、部品を付け出しました。
っと書けば順調ですが、部品がそろいません。何故か。
ジッパー付きのビニル袋に小分けにしていたはずなのに、真空管ソケットが
行方不明になっていたり、大容量の電解コンデンサが足りなかったりと、
部品探しだけで1時間もかかって、なかなかハンダ付けまでとりかかれないとは。
日ごろの整理整頓の悪さが、あだとなっているようです。
とある店の廃棄品をしっかりと使わせていただいています。
どうも、濃い茶色のベークの方が、何か音が良い気(あくまでも気分)がするので、ずっと使っている
ガラスエポキシではありません。
利点は柔らかいので、ドリルビットの磨耗がほとんどありません。
小型電動ドリルでも、サクサクと穴が開くので、仕事が楽です。
おもいっきりピンボケに。
そして、あちこち部品を忘れているので、後から追加することに。
ClassAAの回路部分(オペアンプの回路)は、後からNFBを掛ける事が出来るように、余分にパターンを
付けているので、ジャンパーなどが走っています。
電解コンデンサは、そこらのもの。オーディオ用なんぞ使っていません。
真空管ソケットは何とセラミック製。たしか後から購入した物はプラスチックだったので、まあこれはこれで
よろしいということにしましょう。
あとは配線が。。。なんとここにきて足りないとは。とりあえずケースに入れる前にテストで鳴らしてみなければならないので、
適当な色を使うことになるでしょう。
そして大事な事を忘れていました。基板固定用の穴が開いていません。3.2mmが必要なので、のちほど開けることに
します。