まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

プロポ改造

2005年12月28日 | Weblog
 ヘリオスにニッ水(組み電池)を使うと、電力消費が大きいのか毎週充電しなければならないのが難点で。
端子付きなので、電池box奥の接点下に差し込む必要があるけれど、狭い箇所なのと毎週毎週抜き差ししていると、コネクタ側の接点が不良になるのは明らかな事。

せっかくヘリオスには、背面に充電端子があるというのに利用しない手はない。
しかし電圧が出ていないという事は、ダイオードが入っている証拠で。

やっとのことで、あけることに。
茶色基板を外すと、電源端子はジャンパー線で配線されていて好都合。
しかしながら、改造は若干違うところへ。

 写真のように、表面実装ダイオードの両端を抵抗の余った足でショート。
さてこれでOKと思えば、少々問題あり。

ヘリオスの充電端子は、凝った作りというより何を考えて設計したのかと思える事をしていて。市販のプラグを差すと電圧が出てこない。
おかしいなと充電端子側を見ると、1段高くなっていてプラグの外側が当たって、中央の端子が奥まで入らないとは。
しかたないので、プラグ側の外側を1mmほど切る事に。

これで電圧も出て、手持ちの充電器から充電端子にコードを挿すだけで充電できるように。
最初から、これでいいものを。