まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

フロントガード

2005年12月23日 | Weblog
 少々見辛い方向から撮ってしまったようで。
シャーシ前方のボディ留め固定部脇には、何故か2つの固定穴があるようで。
利用するパーツが見当たらないので利用する事に。

とりあえず過去の自作パーツを流用するため、長さが足りず、1枚は固定穴に引っ掛ける格好で固定し、もう1枚はボディより前に出すために若干ずらして付ける事に。

効果は絶大。瀕死の重症というより、もはや末期状態のボディ前部は、かなり補強しても衝突に耐えられない様子で、簡単に割れが広がる始末。
しかしながら、これを取り付けた事で、正面は元より斜め前方に当たっても、全く問題なし。逆に車がクルっと宙を舞うほど。(という前にぶつけるのが問題)

 以前はこれを取り付けていたことなど、すっかり忘れていて。
ジャンク箱を漁っていて、そういやこれ付けていたなぁと今ごろ思いだす始末。

 これでしばらくプジョー206で走る事が可能となり。めでたしめでたし。

AWD デフ逝く

2005年12月23日 | Weblog
 油類を入れると溶けるというデフが不調に。
低域で滑る様子ながら、高速では全く問題なし。
しかし様子がおかしいのでリアデフを開けて、やはりかと。

ボールデフでいう所の、プレッシャープレートの外側部分のエッジが綺麗さっぱり減っているとは。溶けた様子でもなく力を加えすぎて無くなってしまったというのか。
 硬さ調整にダメ元でシムを入れたところ、圧力が高すぎたのか、これが無くなる原因となったのかと。
まぁ、これもテストのうち。

 ならばと、硬さ調整になにが良いか。
店で調達できたのは、とりあえずプラスチック類を溶かさないという、セラミックグリスを。
とりあえず新品のデフを開け、プレッシャープレート?裏側のバリを取り、セラミックグリスをモリモリと。

 これで復活。粘りのあるリアデフとなり、パワーを掛けても良い感じ。
さてこれでどこまで耐久性があるかどうかは、今後走らせていってみないことには分からないけれど。