ヘリオスにニッ水(組み電池)を使うと、電力消費が大きいのか毎週充電しなければならないのが難点で。
端子付きなので、電池box奥の接点下に差し込む必要があるけれど、狭い箇所なのと毎週毎週抜き差ししていると、コネクタ側の接点が不良になるのは明らかな事。
せっかくヘリオスには、背面に充電端子があるというのに利用しない手はない。
しかし電圧が出ていないという事は、ダイオードが入っている証拠で。
やっとのことで、あけることに。
茶色基板を外すと、電源端子はジャンパー線で配線されていて好都合。
しかしながら、改造は若干違うところへ。
写真のように、表面実装ダイオードの両端を抵抗の余った足でショート。
さてこれでOKと思えば、少々問題あり。
ヘリオスの充電端子は、凝った作りというより何を考えて設計したのかと思える事をしていて。市販のプラグを差すと電圧が出てこない。
おかしいなと充電端子側を見ると、1段高くなっていてプラグの外側が当たって、中央の端子が奥まで入らないとは。
しかたないので、プラグ側の外側を1mmほど切る事に。
これで電圧も出て、手持ちの充電器から充電端子にコードを挿すだけで充電できるように。
最初から、これでいいものを。
端子付きなので、電池box奥の接点下に差し込む必要があるけれど、狭い箇所なのと毎週毎週抜き差ししていると、コネクタ側の接点が不良になるのは明らかな事。
せっかくヘリオスには、背面に充電端子があるというのに利用しない手はない。
しかし電圧が出ていないという事は、ダイオードが入っている証拠で。
やっとのことで、あけることに。
茶色基板を外すと、電源端子はジャンパー線で配線されていて好都合。
しかしながら、改造は若干違うところへ。
写真のように、表面実装ダイオードの両端を抵抗の余った足でショート。
さてこれでOKと思えば、少々問題あり。
ヘリオスの充電端子は、凝った作りというより何を考えて設計したのかと思える事をしていて。市販のプラグを差すと電圧が出てこない。
おかしいなと充電端子側を見ると、1段高くなっていてプラグの外側が当たって、中央の端子が奥まで入らないとは。
しかたないので、プラグ側の外側を1mmほど切る事に。
これで電圧も出て、手持ちの充電器から充電端子にコードを挿すだけで充電できるように。
最初から、これでいいものを。
最近そういうヘタレなコネクターが多いです。
中心電極が短いというか、周りが邪魔というか。
極性統一コネクターになってからプラグ側の中心電極が
奥に引っ込んでしまってさらに接触しにくくなってます。
おいらのCDの電源コネクターがこんな感じです。
ま、メーカーとしちゃ特殊コネクターにして自分ちの
専用充電器とかアダプターを使わしたいんだろうけど、
それじゃ極性統一コネクターの意味がないよね。
もうちょっとユーザーの利便性を考えてくれんかなぁ。
あとは送信機の中に定電流ダイオードを入れて50~100mA位
流すようにしたらチャージャーが要らなくなるかな。
でも面倒くさそう。
次に会うのは来年かな。
そいじゃまた~~~よいお年を~~~
しんさんの指摘どおり、構造的欠陥が問題なのですが。
充電回路追加も、ニッカドであればトリクル充電できるので、便利ですね。
改造したプロポには、ニッケル水素を使っているので、筐体コネクタで充電できる仕様で十分です。
定電流ダイオード。そういえばそんな便利な物があるのを忘れていました。
また来年に会いましょう。
コネクターの話からそれてしまいますが・・・
>充電回路追加も、ニッカドであればトリクル充電できるので、便利ですね。
私のプロポはニッカド仕様だったのを、デジカメで使ってた古いNiMHを入れて、ニッカド用充電器でトリクル充電してました。NiMHってトリクル充電しない方が良いのでしょうか? 電流が少ないから平気だろうとたかをくくっていたのですが。
もう一年以上こうやって使ってますが、今のところ気になるような問題は起こっていません。 今度何度かサイクルしてどれぐらい容量があるか計ってみます。
まるはさん、FlyingDogさんこんばんは。
もともとニッカドもニッケル水素も0.1Cで10~15時間ぐらいで充電するのが本来の使い方なんでトリクルぐらいの電流は問題ないと思われます。
どっちかといえば急速充電の方が特殊な状態といえるのです。
まあ、可能性としては大電流放電が出来なくなるかもしれませんが、送信機の消費電力なんてたがが知れてるんでこれも問題にはならないでしょう。
ニッケル水素の方が自己放電率が高いんで少ない電流でトリクル充電するほうがいいと思われます。
また、容量のチェックしたらどのぐらい変化したのか教えてくださいませ。
m(__)m
そいじゃまた~~~
しんさん、初めまして。 レスどうもありがとうございます。
NiMHのトリクル充電は大丈夫なのですね、ちょっと安心しました。いままで送信機用の電池の充電や、NiMHのトリクル充電なんてちゃんと考えたことなかったので急に心配になっていました。
実は今旅行中なのですが、家に帰り次第電池の容量チェックしてみます。1700mahのすごい古いサンヨーの電池なので送信機用にする前に容量が減っているはずで、何の参考もならなさそうです。 でも自分が使っている電池の容量ぐらい知っていた方が良いですよね。
そういえば、最近電池の容量を測定して驚いたのはブラシレスのXray-M18に使っていた電池です。6セルとブラシレスモーターのおかげでいつでも必要以上のパワーが取り出せていたので、電池を冷やしもせず再充電したりしていたのですが、GPの1100mahセルが、600mah以下しか入らなくなっていました。それでも10分ぐらい走行も出来、ブラシレスモーターは相変わらず使い切れないほどのパワーを出すので5分のレースには現役で使っています。
Mini-Zも容量的には古い電池でも充分使えますが、電圧が下がると運転やタイムに影響しますよね。あと1セルぐらい多かったら古い電池も気にせずにつかえるようになるのかもしれないですね。
私の放電機がどれぐらい正確なのかは判りませんが、それほど古くないIB3800セルで測定すると大体3800mah前後の数字が出るので一応信用しています。
満充電から単セルで放電させて、たいだいの推測となりますし、放電電流によっても変わるので、実際の使用状態と違うようですし。
ニッケル水素もトリクルなんて考えた事もありませんでした。しんさんの指摘で一安心です。
GPの電池は、今ひとつという気がしてなりません。Mini-Z用の単4にしても、インテレクトほどの突然死はありませんが、急激にパワーダウンする事がしばしばです。
しかし、それからなかなか死なないのは有難いやら迷惑やらですが。小容量電池もこまりものですが・・・
弱った電池ばかりで、5セルもいいかもしれませんね。電圧さえあれば、それほど大きな問題にならないでしょうし。
>放電電流によっても変わるので、実際の使用状態と違うようですし。
実際に走行に使える容量を調べるのは難しいですね。確かESCにつないでオンボードでスロットル開度、電流、電圧等を記録するデーターロガーが売っていたような気がしますが、、そんな物でもないと測定は無理ですよね。日本でも出ているかもしれませんが、最近よく見かける放電気に30Aを連続じゃなくて間欠的に流す放電器があります。 これは「より実際の走行に近い」ということを強調していて、人気があるようです。トリニティーが出しています。
私の場合は電池の劣化の目安に容量を使っています。マッチに使われたのと同じ電流で測定すれば新品状態と比べてどれぐらい弱っているかの目安になります。私の放電器は10Aしか流せないので、マッチ電流とも比べられず、自分のデーターどうしでしか比べられないのですが・・・
最近1/12をやっていて思うのは、1/10EPも含めて電池の性能をぎりぎりまで使うレースが多すぎるということです。周りと同じモーター、ギア比にすると、8分走ると200mahぐらいしか残ってなかったりします。 今は電池が新しいから良いのですが、直に容量が減ってきたりすることを考えると8分間走りきることすら出来なくなります。 バッテリーメーカーからスポンサーを受けているプロならこれで良いのでしょうが、高い電池を買いつづけなければならない普通のレーサーには厳しいですよね。レース時間を5分とかにしてくれれば経済的には楽なのにと思います。レース時間が長いこと自体は嬉しいのですが。
>GPの電池は、今ひとつという気がしてなりません。
1/12でもGP3700とIB3800(インテレクト)を両方使っているのですが、パフォーマンスにかなりの差があります。IBセルの方が放電中の電圧が高いのでGPよりかなり速く感じますし、その分スロットルを開けずに済むせいか8分走行後もIBセルの方が容量が残っています。GPだとカットオフまで200mahぐらいしか残っていないのに、IBだと1000mah近く残っていることもあります。この傾向は27ターンのストックモーターでもブラシレスモーターでも同じです。
私は経験したことないですが、IB3800セルの突然死も周りではけっこう起こっています。
それにしてもデリケートで高価で、充電にも時間がかかる電池でレースしなければならないのは辛いですね。そのうちLi-Po等が普及したら充分以上の性能が安くなり、電池の悩みも減ると良いのですが・・
最近は、そんな装置まで売られているのですか。ラジコンも凄いところまできましたね。
>1/10EPも含めて電池の性能をぎりぎりまで使うレースが多すぎるということです
12月に、いきつけの店の定期レースを観戦していましたが、寒さは思わぬ所に影響しているのがよく分かりました。
23ターンの8分レースのうち、6分あたりから極端に速度が落ちる車が増えているのが目立ちました。
走る事でバッテリーが冷えすぎ、性能が保てなくなるのかもしれませんね。
しかしながら、良いバッテリーと悪いバッテリーとの差はあるようで、最後まで速度の落ちない人もいるため、単に操縦だけではない他の部分があるみたいでした。
いまやサブCのニッケル水素電池が4200mAという、とんでもない容量の物が出ているようですが、どこまで増えるでしょうね。
そして、より電気を多く消費させて走るため、パッテリーの管理も非常に難しくなるのではないかと思いました。
Li-Poの性能は電動飛行機での使用によって十分に実用になるのが分かりましたが、1/10、または1/12に標準で搭載されるのも近いでしょうね。
こうなると、よりパワー競争が激化しそうな気がしてなりませんが。
>しかしながら、良いバッテリーと悪いバッテリーとの差はあるようで
バッテリーの差はけっこうありますね。私は同程度使ったGP3700とIB3800両方使っていますが、IB3800の方がレース終盤は圧倒的に速いです。IB3800の電圧が高いせいで容量が残っているのが原因だと思っています。
こんな調子だと電池の競争はまだまだ続きそうですね。
でも、突然Li-poが解禁されて、現状の7ターンモーター並のパワーが30分も持続できるようになったとしたら電池競争は終了してしまうかもしれないですよね。 もちろん軽い容量の少ない電池を使ったらもっと速くなるのですが、それをもし禁止できたら(禁止できないでしょうが)レース時間を延ばさない限り電池競争は終わるかもしれません。
まあ、プロはぎりぎりのルールで良いのですが、アマチュア用のもっと安く上がるルールがあっても良いかもしれないと思います。ブラシレスモーターのおかげで高いモーターを買いつづける状況が改善しつつあるので、電池のほうも何とか、とついつい思ってしまいます。
パンチは3800mAと大差ないが容量が大きいため8分テストでもかなりの余り容量となるため、ギア比を変更できるとのことでした。
これでは終わりのないハイパワー競争というだけですね。
そろそろ6セルをやめて、4セルにするのも方法かもしれませんが、所詮アマチュアが入手出来るものはしれているので、メーカーが選別した物にはかなわないため、逆に余計にシビアなバッテリー管理になるかもしれませんね。
こちらはこちらの実験を。
3端子レギュレータの推奨回路にもある、トリクル充電回路を使ってみました。
手持ちの抵抗なので、750mAのニッケル水素電池に対して0.08C流す結果になってしまい、これは少し少なすぎる感じでした。
いきつけの店のコースでもピットに戻るたびに充電端子を差していましたが、3時間程度で走行1時間程度だと明らかに充電電流が少ないのが分かりました。
やはり0.1Cから0.2Cあたり必要なようです。
これでは実験になりませんねぇ;;;