シアター・オーブに行ってきました^_^
渋谷も久しぶりですが、オーブもずいぶんご無沙汰です。
いつが最後だろう?
今日は、ミュージカル!を楽しんできました。
「プロデューサーズ」です。

吉沢くんと大野くんを一枚ずつで申し込んだのですが、流石に吉沢くんはチケットが取れませんでした。
でも、大野くんはなんだかんだ言ってもミュージカル長いし、歌えるから、安心です。

佐藤二郎さんが出演しているので、終演はぜったいおすかなと思いましたが、そんなでもなかったです。

佐藤二郎さんが出演しているので、終演はぜったいおすかなと思いましたが、そんなでもなかったです。
ただ、オーブって、ほんと、アクセスが悪い!
東急線だと、渋谷駅ほぼ直通なんだけど、ヒカリエに入ってからのアクセスがイマイチなんですよねえ。
行きはエスカレーターで途中まであがって、そのあとエレベーターなんだけど、劇場専用ではないので、あちこちで止まる。ほぼ、全ての階で止まる。
しかも、密!
帰りはエレベーターの列に並ぶのもなんだかなと思い、黙々と8階まで階段を降り、それから、エスカレーターで地下3階まで。
どうにかならないかなあ。
劇場も変なところに凝っていて、急階段がやたらと多く、シニアにはしんどい造りです。
しかも、客席はやたらと狭いし、休むところは少ない。
なんか、いまいち好きになれません。
さて、そんなオーブでの「プロデューサーズ」。
大変お下品で、おふざけ三昧で、駄洒落と下ネタ満載です。
子供もチラホラ客席にいたのですが、大丈夫かな?と心配になりました。
子役さんかな?
なーんもないみたいだけど、ちゃんと友情の物語でもあり、歌や劇中劇も盛りだくさんで、ちゃんとしていて、まあ、退屈はしません。
キャストも、吉野圭吾さんとか、木下晴香ちゃんとか、ちゃんとした人が出ているし、アンサンブルさんたちも達者です。
ただ、おばあちゃん達を色仕掛けで食い物にしているというのが、どうなの?笑えないよ、と思ってしまいました。
ミュージカル・ファンって、年配女性がコアな客層ですよね?
喧嘩売ってる?
それと、なんか笑えないよなあと思うこともちょっとあって、複雑ではありました。
ただ、芳雄くんのテンションの高さとパワーには圧倒されます。
やけくそか?と思わないでもないけど、楽しい。
嫌な現実をしばし忘れて、さあ、また明日からお仕事です。