茶々子の変化

土曜日の手術から３日たちました。
日曜日の朝一でお迎えに行ったとき、茶々は入院室のケージの奥で、体を丸めてじっとしていました。
お父ちゃんが抱っこしようと手を伸ばしても、体を硬直させてなかなか出て来ませんでした。
鼻が赤くなっていたのは、ケージの隙間に突っ込んでヒュンヒュン鳴いていたからでしょう。
怯えているような、怒っているような、そんな顔つきでした。
日曜日は、ほとんど騒がず一日中寝ていました。(前からそうだったけど）
まだ歩くのもヨタヨタ。
夕方、絆創膏をはがしたときも、かなり痛かったはずなのに、ウンともスンとも鳴きませんでした。
ふだんなら、お菓子の袋を開ける音を聞きつけておねだりの嵐なのに、全く反応なし。
無気力になっちゃったのかな？と心配になりました。
月曜も、同じ。
散歩の度に他の犬に吠えて大変だったのに、天敵ラブにも全然吠えません。
困った癖がなくなったんだから、喜ぶべきかもしれませんが、そんなの茶々子じゃありません。
あの野太い吠え声がなくて、何が茶々子だ！
玄関から、足を拭くのももどかしがって、ごはんに向かって突進していたのに、廊下をのたのた。
まだ痛いのか、性格が変わったのか？

今朝の散歩で、茶々子は３日ぶりに吠えました。
土曜日に、ごはんよこしなさいよ！と吠えた時と比べると、随分弱々しい吠え声でしたが、ちょっとホッとしました。
散歩のあと、廊下を走ってごはんのところまで行きました。
いつもなら、ジャンプして催促するのですが、それはなし。
お腹の傷がまだ痛むのか、痛まないまでも違和感があるのか。
茶々子の場合、手術後の混乱もあったかもしれないけど、性格が変わったわけではないと思います。
そのうち、前のように元気でオマヌケな茶々子にもどるはず。
そう信じています。

静養中

今日ものんびり朝寝。
だけど、お腹の傷痕は隠します。
レディだもん！
(茶々子）