ひそかにR25を愛読しているのだけど、今週のインタビューは宮本亜門。
インタビューの中に、同時多発テロ後に事故にあい、
初演の「キャンディード」のラストは間違いだったと気がついた、というくだりがあって、ちょっと気になりました。
私が見たのはあっきーの「キャンディード」だけなので、はっきりとはわかりませんが、
9.11後の世界をどうとらえるかは、避けて通ることは出来ないようです。
「スウィニー・トッド」のチラシにも「戦争と報復テロにおびえる今」ということばが踊っています。
だけど、18世紀の殺人鬼とどうつながるんだろう?
もともと、亜門と私はずっと相性がよくないんですが、しょうこりもなく「スウィニー・トッド」のチケットとっちゃった。
亜門がずっと上演を希望していた舞台だそうで、確かにソンドハイムの音楽は、すごく印象的です。
テーマソング?の「スウィニー・トッドのバラード」は、耳に残る不思議なメロディーです。
ところで、二枚組みのCDで、二枚目がだけが再生できないのはなぜなんでしょう?
輸入盤だから?
それとも、うちのデッキが壊れているのかな?