長岡京市観光協会のブログ

長岡京市の出来事を紹介します。

第26回 長岡京ガラシャ祭 行列参加者募集!

2017年07月13日 | 情報




(2016年度 お玉さん)

今年は「ガラシャ祭」が始まって26回目を迎えます!

行列巡行や楽市楽座が行われるのは11月12日(日)に決定しました。

11月3日(金)からは「ガラシャウイーク」として、

様々なイベントで市内が盛り上がっていきます



お玉(細川ガラシャ)は16歳のとき、

勝竜寺城の細川忠興のもとに輿入れしました。

この輿入れをテーマに開催されるのが、「ガラシャ祭」

お輿入れ行列に参加して、華麗な衣装で市内を歩きませんか!

主役のお玉・忠興公は15歳~35歳の方でどちらかが、

市内在住・在勤・在学のカップルか夫婦が応募対象です

応募者多数の場合は公開抽選で決定されます。

 

 

その他沢山の配役が用意されています。

役名・応募条件など詳しくは、

7月1日号の広報「長岡京」に載っています。

また、ガラシ祭実行委員会のHPも合わせてご覧下さい。コチラです。

歴史文化行列・町衆祝い行列への参加も大歓迎です。



当観光協会も毎年お祝い行列に参加し、

去年は開催中であった「もみじめぐり」のPRをしました。

初めての団体も大歓迎です、どしどし応募ください。

応募締切は、8月10日(木)(必着)です



写真は全て2016年のものです。



















花だより 長岡公園・八条ヶ池

2017年07月11日 | 
長岡天満宮に隣接する長岡公園と、八条ヶ池に

お散歩に行ってきました。

※写真はすべて7月10日に撮影したものです。

長岡公園のあじさいは、いちばんの見ごろは過ぎていますが、

花をたくさんさかせています。





八条ヶ池のハスは、すでにハチスが目立ってきています。



この暑さのためでしょうか。



一方、きれいに咲いているお花やつぼみもあります。



緑に群生する葉に風が吹きぬけていきます。



天満宮の緑陰も、濃さを増しています。



暑さの本番はこれから。

ひとときの涼を求めに、長岡天満宮にお越しください。

↓長岡天満宮の地図はコチラ


7月のバンビオ広場公園の噴水停止日 

2017年07月09日 | 情報

【7月の噴水放水停止予定日のご案内】

・施設点検

 噴水設備保守点検

 7月18日火曜日10:00~17:00 停止予定

 噴水設備噴水池水抜き清掃

 7月24日月曜日9:00~12:00 停止予定

・天候により急遽日程の変更を行う場合があります。

悪天候の場合や噴水の水質が悪化した場合などは、

急遽放水を停止することがありますので

ご理解いただきますようよろしくお願い致します。

また、今月はサマーナイトカフェも開催されますので、

準備等で少し早めに放水を止める事も

予想されますのでのでご注意下さい。

サマーナイトカフェ実施日
 21日(金)・28日(金)


ふたつの一里塚

2017年07月08日 | 情報
長岡京市の中央を通るアゼリア通りの東端の交差点に、

一里塚の石碑があります。



一里塚とは、むかしの道路標識のようなもの。

旅をする人に、どのくらいの距離まできたのかわかるように、

東寺から一里(約4キロメートル)ごとに目じるしをおきました。

長岡京市の一里塚は東寺から2つ目、

つまり8キロメートルの距離ということですね。



石碑のとなりには、幼稚園があります。

この交差点はJRと阪急、どちらの駅にもちかく、

子供と大人、出勤する人訪れる人がいまも数多く交わります。

一里塚が全国的に整備されたのは江戸時代初期とのこと。

しかし実は、江戸時代の一里塚は現在とはちがう場所にありました。



石碑のある交差点を東側へわたり、100メートルほど歩いたところ、

道の片すみに小さな石が立っています。

ここが、一里塚がもともとあった場所なのです。



石のまえを南北にわたる道は、

当時の人が通っていた西国街道。

小さな石ですが、大きな歴史を背負っています。

一里塚の石碑の位置は変わりましたが、

多くの人が行き交う場所であることには変わりありません。

↓ 一里塚の石碑がある交差点はコチラ




7月4日 歴史探訪ウォークに参加しました

2017年07月07日 | イベント
NPO法人長岡京市ふるさとガイドの会

主催の歴史探訪ウォーク、

「設立35周年埋蔵文化財センター見学と走田古墳、寂照院を訪れる」

に参加しました!



参加者は30人をこえていました。

古墳ブームがじわじわときているのでしょうか。

阪急西山天王山駅から出発し、

高速道路の高架下を西へと進みます。



ここから見える風景はぜんぶ弥生時代の集落だったとか…

「広い!」「大きい!」と皆さん歓声をあげます。



アガパンサスがきれいに咲いている小泉川をみながら、

ところどころにある説明板のところで説明をききます。

たくさんの遺跡がみつかっているんですねー。



埋蔵文化財センターにて、学芸員の方からお話をききます。

35周年を記念して「まいぶんミニ展示」が行われていますが、

ガイドの会もそれに関連して今回のウォークを企画したそうです。

先ほど説明板のところできいた

出土品のほんものが展示してあり、わくわくです。

最後は寂照院へ。



一見すると静かなお寺ですが……



実は、本堂のうらには古墳があって

いつでも見学することができます。

今回は特別に住職さんからもお話をきくことができました。

ちょっと歩くだけでたくさんの歴史にふれることのできるまち、

長岡京市を体感したイベントでした。