16日(火)の小畑川の様子です。
秋晴れの空の下、水鳥たちが気持ち良さそうにしていました。
去年の9月16日は台風18号が京都府に接近し、
全国初の大雨特別警報が発表され、大きな被害がでました。
小畑川は老ノ坂を源とし、南西に流れ西京区を通り長岡京市に至ります。
古くから暴れ川として知られてきました。
桓武天皇が長岡京から平安京に都を遷したのも、
小畑川が度々氾濫をおこして、都が水びたしに、
なってしまった為とも言われていますね。
昭和10年の大雨の時には、桂川 小畑川ともに氾濫したそうです。
1970年代になってようやく洛西ニュータウン建設の時、
河川改修工事が行われ、川底を深く掘り下げ、
堤防も丈夫に造られたという事です。
堤防沿いに秋を見つけました。
JR長岡京駅東口にある銀杏の木にも秋を発見!
ご存知でしたか?見つけてみてください