弁天堂から境内に出ると阿弥陀堂があります。
江戸時代の建立で、ご本尊、阿弥陀如来のお厨子は
淀殿の寄進と伝えられています。
厨子の扉には豊臣家の紋が入っています。
本来このお厨子は、本堂のご本尊のものでしたが、
徳川の世になり、幕府をはばかった当時の
住職が阿弥陀堂に移したと伝えられています。
そのすぐ奥には、地蔵堂があり、子供達を
お守り下さる親子地蔵がお祀りされています。
休憩所には、当山奥之院が火事で全焼した際、
難をのがれた仏様を祀っており、おひよけさま
として信仰を集めています。
6月下旬には、奥之院から境内までの見晴らしの良い道が
紫陽花で彩られます。一年を通して、様々な顔を見せ
いつも私達を静かに温かく包みこんでくれる楊谷寺に
是非お越しください。(今回で諸堂案内を終わります。全6回)
(昨年6月撮影)
楊谷寺へのアクセス
毎月17日 JR長岡京駅及び阪急「西山天王山」駅よりシャトルバス運行
(片道300円)
自家用車 阪急「西山天王山」駅付近より 約15分(駐車場あり)
阪急バス「奥海印寺」バス停下車 徒歩 約55分
江戸時代の建立で、ご本尊、阿弥陀如来のお厨子は
淀殿の寄進と伝えられています。
厨子の扉には豊臣家の紋が入っています。
本来このお厨子は、本堂のご本尊のものでしたが、
徳川の世になり、幕府をはばかった当時の
住職が阿弥陀堂に移したと伝えられています。
そのすぐ奥には、地蔵堂があり、子供達を
お守り下さる親子地蔵がお祀りされています。
休憩所には、当山奥之院が火事で全焼した際、
難をのがれた仏様を祀っており、おひよけさま
として信仰を集めています。
6月下旬には、奥之院から境内までの見晴らしの良い道が
紫陽花で彩られます。一年を通して、様々な顔を見せ
いつも私達を静かに温かく包みこんでくれる楊谷寺に
是非お越しください。(今回で諸堂案内を終わります。全6回)
(昨年6月撮影)
楊谷寺へのアクセス
毎月17日 JR長岡京駅及び阪急「西山天王山」駅よりシャトルバス運行
(片道300円)
自家用車 阪急「西山天王山」駅付近より 約15分(駐車場あり)
阪急バス「奥海印寺」バス停下車 徒歩 約55分