
立命館中学校・高等学校が、京都市伏見区から
長岡京市に移転して、9月1日に開校しました。
最寄り駅となるJR長岡京駅や阪急西山天王山駅周辺で、
多くの生徒さんを見かける方も多いのではないでしょうか。


9月20日(土)に開校記念式典が行われ、午後からは
周辺住民を招いての「地域ふれあい企画」が開かれました。
キャンパス見学や運動部の付属校対抗親善試合、
カフェテリア試食会など、地域との交流が図られました。

(第1グラウンドにて立命館宇治高校との親善試合)

(カフェテリアでは美味しいケーキをいただきました

日本でも最高レベルの隅々まで行き届いた環境設備の
キャンパスを目にして、驚嘆するばかり



開校にあたって「地域との調和」をテーマの一つに
うたわれていますが、エントランスホール天井には
地元特産の竹が使われています。
立命館の生徒さんとNPO竹の学校の皆さんが竹を切り、
長年地元で貢献しておられる高野竹工㈱さんが
竹編み天井材の製作をされました。
美しく配列された天井を見て、このような使い方も
あるのだな、と改めて竹材の様々な可能性を感じます


キャンパス内からは、来月史跡公園としてオープンする
恵解山古墳を望むことができます。また、山崎合戦の舞台と
なった天王山やサントリー京都ビール工場なども一望でき、
生徒の皆さんが長岡京の歴史を知る上でも最適な地です。

(記念として、立命館オリジナルのティッシュボックスとエコバックをいただきました)
11月のガラシャ祭で実施される交流演奏会においては
キャンパス内の「清和会記念ホール」を提供していただく予定です。
今後も、地域との交流を通じてつながりを大切にし、お互いに
協力を深めていけたら良いですね
