ガラシャウイークを前に市内では、
様々な催しが開催されています。
神足ふれあい町家では「玉・お輿入れ」道中を描いた、
ガラシャ屏風が展示されています。
当時16才の玉は、明智光秀夫妻に見送られ、
朝から坂本城を出立し、細川家の親族清原家の邸に一泊します。
次の日、邸を発った行列は桂川を渡ったところで、
細川氏の家老 「松井康之」 に出迎えられお城へとむかいます。
行く村々では、我らがお殿様の花嫁を人目見ようと、
朝早くから西国街道沿いに集まりました。
玉は女輿の中から初めて見る西ノ岡の地の人々に、
美しい笑顔と軽い会釈を忘れる事はありませんでした。
夕日が美しくかかる頃、玉は青龍寺のお城に入城し、
幸せな新婚生活を忠興と共に過ごしました。
ガラシャ屏風展示期間 11月13日(日)まで
時間 午前9時~午後6時
どうぞお見逃しなく!