市図書館1階入口にある歴史資料展示コーナーでは、
地域に関する歴史資料が展示され、まちの歴史を紹介しています。
第61回展示として「元水戸藩士、小笠原諸島へ渡る」が
1月6日より開催されています。
市内の「原田家」の先祖にあたる「原田明善(あきよし)」は
水戸藩士で、幕末の名君「徳川斉昭」に仕え、明治維新後は
大蔵省の役人に転身しました。明治8年に小笠原諸島を日本の
領土として位置づけるため調査団が派遣されますが、その中にも
明善の姿はありました。展示コーナーでは、最近になって発見された
原田家の古文書から、近代国家の成立に奔走した志士の活躍ぶりを
紹介しています。当時の貴重な資料から、藩主・斉昭の原田家に
対する信頼の篤さがうかがえます。ぜひ足をお運びください。
地域に関する歴史資料が展示され、まちの歴史を紹介しています。
第61回展示として「元水戸藩士、小笠原諸島へ渡る」が
1月6日より開催されています。
市内の「原田家」の先祖にあたる「原田明善(あきよし)」は
水戸藩士で、幕末の名君「徳川斉昭」に仕え、明治維新後は
大蔵省の役人に転身しました。明治8年に小笠原諸島を日本の
領土として位置づけるため調査団が派遣されますが、その中にも
明善の姿はありました。展示コーナーでは、最近になって発見された
原田家の古文書から、近代国家の成立に奔走した志士の活躍ぶりを
紹介しています。当時の貴重な資料から、藩主・斉昭の原田家に
対する信頼の篤さがうかがえます。ぜひ足をお運びください。
開催期間:1月6日(火)~3月31日(火)
※図書館の休館日を除く
場所:図書館1階入口
お問い合わせ:生涯学習課 文化財係(図書館内)
075-954-3557