長岡天満宮 ～初秋の情景～

残暑もやわらぎ、少しずつ秋を感じる頃となりましたね。

長岡天満宮にも小さな秋がおとずれていました。



水上植物ゾーンに通じる橋の入口近で萩の花が

一輪、二輪とほころんでいました。



池の蓮は、褐色の実が無数に上がっています。



境内では、はや色付き始めたモミジが青葉のアクセントになっています。



錦景苑もほんのりやさしい色に。


季節は刻々と移っていますね。

初秋の一瞬もお見逃しなく。

長岡天満宮～名月祭～が行われます。

９月１８日（日）に長岡天満宮にて名月祭が行われます。

本殿前の神楽殿で神楽や琴・琵琶の演奏があり、お茶席も設けられます。

　◆　18：30より　神事＜本殿にて＞

　◆　19：00より　奉納行事（神楽・琴・琵琶等）＜神楽殿＞

　◆　初穂料
　　　　
　　　　　A券　4500円　＜事前予約制：定員８０名、先着順＞

　　　　　　　　（神事お下がり・お食事・お抹茶席付き）　　　　　　　　
　　　　　
　　　　　B券　500円　お抹茶（お菓子付）　当日券あり

　　　　　　　　お抹茶席　17：00より　＜社務所前広庭にて＞　

＜A券ご希望の方は、天満宮までお電話にてお申込み下さい。(前払い制)＞

　■　お問合せ・お申込みは、長岡天満宮までお願いします。

　　　＜長岡天満宮＞　長岡京市天神２丁目15-13　電話075-951-1025

２０１６ 長岡天満宮夏祭り＆八条ヶ池夏灯籠

２５日、長岡天満宮夏祭りが行われ、

それに伴い八条ヶ池夏灯籠も開催されました。



鳥居も、夜見るといつもと違った雰囲気です。



池の上が、灯りで幻想的に照らされています。



右側のナイアガラのように流れる光は、今年はじめて登場しました。



池の静の世界を眺めながら堤を渡ると、今度は動の世界。



露天が所狭しとならび、にぎやかです！



盆踊りに興じる人たちも。



出店を楽しみながら通り抜けると、再びしっとりした雰囲気に。



本殿で茅の輪くぐりを行い、健康を願います。



また来年、ここで元気に会えますように。

25日は長岡天満宮夏祭りと八条ヶ池の夏灯籠

8月25日木曜日、夕刻

今年も長岡京市の夏のハイライト、

長岡天満宮の夏祭りと八条ヶ池夏灯籠が開催されます。



長岡天満宮夏祭りは

夕刻から午後１０時まで（荒天翌日）

和太鼓演奏や久世六斎念仏、長岡京音頭、

江州音頭などの演目が用意されています。

露店も多数出店し賑わいます。

盆踊りは誰でも自由に入れますよ

一緒に行く夏を存分に楽しみましょう



本殿前では終日、「厄除け茅の輪くぐり」があります。

半年間の穢れを払って、この先の健康長寿を祈りたいですね。



八条ヶ池夏灯籠は当観光協会が主催です。

点灯時間：午後７時～９時(雨天中止）

八条ヶ池の水上橋に２００個ほどの灯籠を並べます。

昨年は雨天のため、中止でしたが、今年は従来のペットボトル灯籠に加え、

六角舎にはＬＥＤの電飾で、さらにバージョンアップされた光が

水面を映し出します。

暗闇に浮かぶ灯籠、六角舎の灯りが織りなす幻想的な世界を

お楽しみください。

※当日、駐車場はありませんので、自転車か徒歩でお越しください。

「厄除け茅の輪くぐり」は２４日・２５日両日設けられています。

八条ヶ池の蓮と鳥

連日猛暑ですが、暦の上では立秋なんですね。

夏の朝、涼し気な景色を見せてくれる八条ヶ池の蓮の花も

いつの間にかシャワーヘッドのようなハチスが目立つようになりました。

まだまだ見頃ではありますが、花数も少なくなってきて、

そろそろ終盤に近づいてきた感がします。



２メートル近く伸びた茎の下には鴨の群れが。

とても人懐っこく、1匹が近づいて、カメラにポーズをとってくれました。



遠くには白鷲の姿が。



その他、池の柵や、橋の欄干にはスズメや鳩がお行儀よく止まっています。



ギラギラとした太陽がすぐ昇り始めますが、

朝の天神さんの散歩は心地よいです。