長岡京市観光協会のブログ

長岡京市の出来事を紹介します。

雪の長岡天満宮

2017年01月16日 | 長岡天満宮


寒波に見舞われた日本列島。長岡京市でも雪が降り、

近年では珍しいほど雪が積もりました。

16日(月)朝の、長岡天満宮の様子をご紹介します。



本殿は真っ白に染まりました。



神牛も雪をかぶっています。



雪化粧の錦景苑です。



池からのぞむ、錦水亭です。いつもと違うように見えます。



八条が池の六角舎の屋根にも雪が積もりました。



春にはきりしまつつじが美しい中堤です。



つつじのかわりに、雪の花が咲いています。



東堤は、雪並木となりました。



まだまだ冷え込み厳しいようです。

寒さと足元にはお気を付けくださいね。


長岡天満宮 干支の大絵馬

2016年12月24日 | 長岡天満宮
長岡天満宮では、毎年恒例の巨大絵馬が設置されました。

来年は酉(とり)年ですね。



この絵馬は正面大鳥居横と本殿前参道に設置されています。

原画は京都市在住の染色工芸作家、中井貞次先生によるもので、

伊勢神宮の一角に放し飼いされていたレグホーンの

一種を思い浮かべ描かれたそうです。

来年の酉年にちなんで皆さまが大いに羽ばたかれますように

という祈りが込められています。



初詣の旗も掲げられ新年の準備が着々と進んでいる天満宮です。


長岡天満宮 紅葉情報(11月15日)

2016年11月15日 | 長岡天満宮
いよいよ紅葉シーズン到来ですね。

当市の「もみじめぐり」のひとつ

長岡天満宮の紅葉もずいぶん進んでいます。


(錦景苑内)


(参道)


(本殿左横、長岡稲荷大明神へ続く参道)


(社務所前)


(八条が池の桜並木)

青葉から深紅まで色とりどりの景色がお楽しみいただけます。

錦景苑(紅葉の庭園)のライトアップは

11月19日(土)~12月4日(日) 夕刻~午後8時

昼も夜も紅葉三昧はいかがですか。

長岡天満宮の秋模様

2016年11月04日 | 長岡天満宮
朝晩、ずいぶん冷え込むようになりました。

秋も深まってきましたね。



長岡天満宮も秋色を深めてきました。

八条が池のふちの桜の木々はひと足先に色をつけ、

風に吹かれて時おり葉を落としています。



本殿に向かう参道はまだ青いですが、

もみじの庭園の錦景苑はうっすら

色づき始めています。



夜間の気温が4度~8度になる日が続けば、

紅葉の鮮やかさが増すとか。

このあたりの例年の見ごろは11月下旬ですが、

今年はどんな景色を見せてくれるのか楽しみです。





道真の月の和歌 ~長岡天満宮石碑~

2016年09月12日 | 長岡天満宮
今年の十五夜は15日(木)。

一年で一番、月が大きく美しく見えるときですね。

むかしから人々は秋の月の美しさに心を寄せ、

数多くの詩や歌が作られてきました。

天満宮の祭神・菅原道真にも月を詠んだ和歌があります。

「海ならずたたへる水の底までも清き心は月ぞ照らさむ」

長岡天満宮の境内には、この和歌の石碑があります。



海よりもさらに深く清水をたたえた水の底までも見えるような

澄みきった私の心底を、ただ月だけが照らしてくれるだろうという意味の和歌。

道真は告げ口によって太宰府へ左遷されたと言います。

この和歌は、我が心は潔白であるとの思いをこめて

京都からの道中で詠んだものとされています。

長岡天満宮では、18日(日)に名月祭があります。

美しい月を見ることができますように。