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グリーンフォレスト (歳時日記)

近隣の自然が織りなす、春夏秋冬の風景
と庭で育てる草花の今を発信しています。
 

一足早い春の香り、ラッパ水仙の花

2011年03月10日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)

 昨年の秋、冬に向けてチューリップやシラーの球根の植え替えを行った。その際、大型
の見慣れない2個の大きな球根、後で水仙と解るが、その時には何の球根かと素焼きの4号鉢
に植え込む。
風除室で育てる事4ヶ月半。2日前から蕾を開かせ始め今日、一輪だが鮮やかな黄色の花を咲
かせてくれた。
当地で水仙が開花するのは4月中旬以降。庭の水仙は元々、植えぱなしなので球根の形は覚
えていなかったことが幸い。今年は一ヶ月ほど早くスイセンの花を見る事が出来ました。




このスイセンは昨年の11月から、玄関前の風除室で育てて来た。風除室はガラス
張りで一坪程、あくまで玄関の風避け室。当然、暖房は無いので夜間の気温は、屋外と
ほぼ同じ。厳寒期には-10℃を越すこともある。一方、日中は陽が射すと20℃を越す。
この時点での外気温は1℃、風除室内は20℃です。
植物にとっては温度変化の激しい環境だが、耐寒性のある数種類の草花が毎年、風除
室で冬を越します。


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