今日、日中の最高気温が22℃。春を通り越して初夏を思わせるような陽気となりました。野山の木々も、
この暖かさには戸惑い気味、一斉に、花を咲かせ新葉を萌え立たせ始めました。
キタコブシ(北辛夷)は、当地の春の野山で花を咲かせる代表的な樹木です。樹高は20~30メートル程
と高く、林から突き出るように枝を広げる。純白の花をたくさん付けたキタコブシの木は、遠くからでもよく目
立ちます。
モクレンに似た花の基部には淡い紅色が差す。風に花びらをなびかせ咲く純白な花は、目に清々 しく映
り込みます。
列島を北上して来た桜前線が到達。エゾヤマザクラ(蝦夷山桜)が、例年に比べると一週間ほど早く開花
しました。市民にサクラの開花を告げる、室蘭八幡宮のソメイヨシノの標準木も2~3日中には開花宣言が発
表されそうです。
「我家の庭のチシマザクラ(千島桜)も開花しました」 花びらは、白色を基調に先端を淡い紅色に色付かせる。花の径は2cmほど、小さな愛くるし花を咲かせ
始めま した。チシマザクラの道内で有名な自生地は利尻山。元々、南千島、サハリンや道内の北部などの
冷涼な土地に咲く桜です。