PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

富士山が見える山をあるく 黒岳(御坂)は雲の中

2015年11月22日 19時48分55秒 | 富士山を見る

 週末の山歩き、山の天気予想は晴れ…だが、日本気象協会の予報では曇り。
昨日の土曜日は晴れていて山歩き最適の感じであったが、都合がつかず翌日の日曜日の山行を計画する。

【H27年11月22日(日)の記録】
 高速道路のサービスエリア、道の駅は未明にもかかわらず駐車車両が多い。
とくに道の駅には車中泊と思われるクルマが目立つ…三連休の中日(なかび)。
 駐車地へ向かう国道の気温表示は8℃から5℃まで下がり再び8℃へ上昇する経過をたどる。
午前05時24分:駐車地の気温は8℃
 今回はヘッドライトを使って歩くつもりは無いので明るくなるのを待つ
午前06時10分:曇空で陽射しは無く薄暗い感じであるが往路スタート

午前06時50分:つづら折れが始まる地点で10分の小休止 気温は6℃
 身体が十分に温まり、暑さを感じるようになったので風除けのジャケット、フリースのベストを脱ぐ
午前07時26分:広瀬尾根の分岐点を通過 気温は5℃


午前08時26分:撮影予定の展望地に到着 気温は3℃、風強し
 霧の晴れるのを期待しながら休憩 待機時間は30分

 待ち時間で完全に身体が冷え切ったためベスト、ジャケットを着用する

午前09時05分:黒岳の山頂を通過 山頂気温は3℃
 山頂直下の展望地は相変わらず展望なし


 山頂も霧のなか


 上空の雲が一旦薄くなり太陽の輪郭が見えたが、すぐに元の曇空に戻る。

時間が経てば晴れ上がるかも、と期待をして時間つぶしに新道峠コースを下ってみる。


 標高を下げるにつれて吹き付ける霧が重く(水分が多い)なり、すずらん峠で撮影を

していたらカメラのレンズに水滴が…先週と同じ展開である。

 新道峠コースは落ち葉がしっかりと踏まれている感じがある。
起点の標高が高いので、お手軽な黒岳ハイクを楽しむハイカーが多いのは容易に推測できる。
午前09時23分:再び黒岳山頂へ登り返す

午前09時48分:黒岳山頂を通過 霧は晴れず…御坂峠へ復路スタート
午前10時30分:御坂峠を通過 気温は5℃
 
 水分をたっぷりと含んだ霧を留めた木々の枝先から落下する水滴は、地面の枯れ葉に
雨粒が降り注ぐような音を立てている。

午前11時42分:駐車地 気温は7℃
 
 コース全般に新たな倒木が散見されたが、山歩きに支障なし。
平坦部の地面に猪?が掘り返したばかりと思われるが目立つ。夜間歩きの場合は要注意

 挨拶を交わしたハイカーは単独行、親子連れ、男女混成グループ等 計13名。
落ち葉が多い山道の状況は先週までに歩いた山々と同じ。雪が積もっているほうが山歩きには
ラクな感あり。
 1年前の同時期に積雪期前のコース確認をしているが、その時には所々に積雪があった。
今年は富士山の冠雪は極端に少なく、今回歩いた山道にも初冬を感じる雰囲気は皆無。
…暖冬の予感?

 帰路から見る御坂山塊の峰は雲の中、富士山も見えず…次回?に期待か

 end

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