PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

黒岳(御坂) H29年の締め・復路編

2017年12月18日 20時09分00秒 | 富士山を見る

【H29年12月17日(日)の記録】そのⅡ
 黒岳(御坂)の山頂から新道峠へ向かう道
 

 御坂峠へ向かう道
 

 復路は往路を戻るので、上記のどちらも通らず・・・
午前8時49分:復路スタート 気温は-2℃

 今回の山道で雪が目立った地点
 
 朝食ポイントの近く

 以前より展望が開けてると思ったら・・・
 
 展望地を切り拓くマニアもいらっしゃるようで

 松の木ポイントから


 さらに東を展望すると

 山中湖の湖面が輝く(写真中央・上)

 さらに標高を下げて 復路のLast View

 雲は宝永山のあたり?

 尾根筋を離れて沢沿いの道を下る
 
 沢の上流の流れは凍り付いている 気温は-2℃

 沢の下流では水の流れる音
  
 写真上部の中央に水の流れ まわりに氷と氷柱の組み合わせ

 帰着時の駐車地気温は2℃、寒さは感じず。

 標高差は約780m、山歩きのトレーニングには少々物足りないが、天候に恵まれ
富士山ビューの締めとしては上出来・・・冠雪が減少気味なのが少々残念。

 積雪期に備えてのトレース確認もOK、あとは雪を待つのみ。

 観光地めしの締めは ハズレの無い「開花
 
 肉きんうどんを注文する、以前よりキンピラが少し小振りになった気がするが、
味は相変わらず上出来、丼を空にして観光地めしの締めはオワリ。 ご馳走様

 帰路の国道139号線、自車が巻き上げた融雪剤の粉がリヤウィンドウに付着。
前山行の後で洗車をしたばかりであるが、年内にもう一度洗車の締めが必要な感じ。


 end

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黒岳(御坂) H29年の締め・往路編

2017年12月17日 22時08分48秒 | 富士山を見る

 平成29年も年末に突入、山歩きも一区切りということで年内の締めの山行を計画する。
道路監視ポイントの気温推移を見ると、前日までは国道139号の深夜・早朝の気温は
-7℃
を記録している。
 天気予想でも山行当日の気温予想は前日と同じ。
今回の山行は冷え込みを想定した装備が必要な感じである。

【H29年12月17日(日)の記録】
 山行起点の駐車地に向かう国道139号線、クルマのヘッドライトに照らし出された路面は
白っぽく見える。 凍結防止の融雪剤が散布されているようである。
 139号線の気温は-2℃が最低気温、今日は意外と気温の低下は無いと感じつつ河口湖畔
を目指す。
 到着した駐車地気温は-1℃、自宅出発時の気温は6℃。予想した冷え込みはなかった。

 防寒対策は軽装にして未明の山歩きを開始する。 最初の渡渉点は水の流れあり。
途中で10分程度の小休止の後に尾根筋に乗る。
 
 気温は-6℃、今山行の最低気温 以降は-4~-5℃の気温推移
熱さを感じるようになってきたので風除けジャケットを脱ぎ軽装とする。

 1st View
 
 富士山ビューを遮る雲は無し

 松の木ポイント
 

 朝食ポイント

 富士山の東斜面に雲が発達中

 太陽高度は低く
 
 気温は-5℃ 紅茶でカラダを温め、オニギリ朝食・・30分

 日影の斜面には雪が残る
 

 往路のLast View

 ヤッホーを連呼していたハイカー
 
 見晴らしが良く、富士山が大きく見えるから大声を出したくなる・・・(笑)

 黒岳の山頂
 
 
午前8時49分:往路を戻る

 ・・・To be continued
 
 end

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冬トレ山行 冬の御殿庭を目指す・復路編

2017年12月11日 17時50分38秒 | 富士山を歩く

【H29年12月09日(土)の記録】Ⅱ
午前9時27分 山体観測装置ポイント到着

 第三火口壁を通過するときの気温は0℃を超えていたが
 
 グローブを外した手がやけに冷たい・・と思ったら-7℃ 
吹き付ける風は強く、体感温度はさらに低い。 窪地に移動し、風を背にしてオニギリ朝食とする。

 宝永山

 日当たりの良い斜面の雪は少なめ

 第二火口~第一火口
 

 愛鷹山塊

 伊豆半島の向こうに相模湾

 時間の経過と共に宝永山の南斜面に雲が成長し始める
 

午前10時01分:復路スタート 往路を下る

 陽当たり良好、雲はさらに発達、積雪は融け始める
 

 復路の御殿庭上から富士山

 宝永火口上空にも雲

 下山方向も雲
 
 この地点でチェーンアイゼンを外す

 日影の積雪路ではズルズルと滑りながらの下り行程

 三辻から見上げる宝永山
 
 雲はさらに成長を続ける

 ここから樹林帯を通って御胎内方向へ下る。
往路では見られなかった複数のトレースが雪の上に確認できる。

 御胎内上まで下る
 
 大半のトレースは、水ヶ塚の方向に続く・・
御胎内の方向へのトレースは一人分、自分の踏み跡は消えている。

 御胎内
 

 中には入れません
 

 山行起点に戻る
 

 復路のトレースから判断すると、今日出会ったハイカーは水ヶ塚を起点に
歩いているようである。
 夏の富士山マイカー規制時には駐車有料の水ヶ塚であるが、富士登山オフシーズン
のこの時期は無料・・普段どおり、なので当然なのかも知れない。

行程時間:(休憩時間含む)
 往路 3H24M
 復路 2H13M

 須山口・下山歩道ルートを歩いての山行は無事完了。標高差1,000mの目標も達成。
雪は予想していたよりも少なめであったが、雪山歩きの雰囲気は味わえ充実の山行。

 雪解けの始まった富士山スカイライン、先行車両が巻き上げる泥水をかぶらない
ように車間を空けて走るが、次第にフロントウィンドウが汚くなる・・・

 end

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冬トレ山行 冬の御殿庭を目指す・往路編

2017年12月10日 20時03分51秒 | 富士山を歩く

【H29年12月09日(土)の記録】
 自宅出発時の外気温は2℃、クルマのフロントウィンドウには凍り付いた霜・・・
エンジンを始動させてデフロスターが効いてくるまでに5分、予定外のロスタイム。

 早朝の高速道路の路面は所々が濡れている状態、夜半に通過した雨雲の痕跡である。
未明の富士山スカイラインは積雪量は少ないが全面雪状態、路面凍結に気をつけながら
今日の駐車地へ向かう。

午前5時30分 駐車地気温は-8℃
 日の出を待たずに今日の山歩きを始める。
落ち葉の上にうっすらと降り積もった新雪を踏みながら幅広の林道を進む。

午前6時40分過ぎには朝日が当たり始める
 

午前6時53分 水ヶ塚への分岐を通過
 

 積雪量は少ないが山道は雪に覆われている
 
 樹林帯を抜けるトレイルは道筋が明瞭ではなく、未明・積雪という条件であれば
コースアウトの可能性は大な感じである。

午前7時18分 三辻に到着 気温は-6℃
 
 宝永山の雪は少なめ

 ここでチェーンアイゼンを履く。
紅茶と軽い行動食で20分程の休憩をとり、展望地の小天狗塚へ向かう。

午前7時52分 小天狗塚に到着
 

 砂礫の台地、視界を遮るものは無く

 宝永山・宝永火口・富士山

 二ツ塚(双子山)

 愛鷹山塊

 右手前は水ヶ塚の駐車場
15分ほどの展望タイムの後、宝永火口へ向かう

午前8時57分 御殿庭上
 

 雪の少ない宝永山

 宝永山の第三火口壁を通るトレイル・・右手から左手奥へ
 
 富士山頂と大きく口を開けた宝永火口

 第三火口底

 第二火口手前から振り返って見る
雪溜まり、凍結路、無雪路と変化の富む火口壁を抜ける

 第三火口から第二火口へ
 
 左端のピークが今回の折り返し地点

 目指すは標高2,352m 右手上空には月・・・

 雪溜まりの火口縁トレイルを進む 右手は宝永山の第二火口

 ・・・To be continued
 
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冬トレ山行 冬の御殿庭を目指す ・・・中抜きレポート

2017年12月09日 21時56分53秒 | 富士山を歩く

 始まりはここから  標高差1,000mを目指す山歩き

 起点は標高1,360m

 中抜き・・・ということで

 山行の締めはこちら

 森の駅富士山 いつの間にかこんな建物が水ヶ塚に出来ていた

 性懲りも無く観光地めしにトライ


 肉が食べたかったので

 富士山麓の豚丼 1,080円也 丼と味噌汁、右上の湯飲みはセルフサービス
やっぱり観光地の飯は高い 期待した私がお馬鹿さんでしたorz

 レポートの中心は後日・・・To be continued

 H29.12.11:誤記訂正

 end

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